【 GACKT 】急速に進化するAIと人生の歩み方に持論「答えを知ることと、そこに辿り着くことは全く違う」「決めるのは結局、自分自身」

ミュージシャン・俳優のGACKTさんが10月25日、自身のXを更新。急速に進化するAIに対する考えや、人生における選択についての持論をつづりました。
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GACKTさんは「凄いNEWSに衝撃を受けた。AIが数学の未解決問題に次々と挑み、成果を出した。世界最高峰の数学者の一人、テレンス・タオも、その進化の速さに戸惑いを見せている。さらに、数学界のノーベル賞とも呼ばれるフィールズ賞の受賞者25人が、AIによる難問解決競争に警鐘を鳴らした。なんとも凄い時代になった。これまで人間が何年も、時には何十年もかけて挑んできた問題に、AIが恐ろしい速さで迫っていく」と切り出しました。
続けて「この進化を否定する気は全くない。むしろ、AIを使わない理由が見つからない。答えを導くことも、膨大な情報から必要なものを探し出すことも、AIは圧倒的に速い。ボク自身も毎日使っている」と明かしました。
その上で「ただ、使えば使うほど思うことがある。AIは答えを出すのは上手い。だが,【自分が何をしたいのか】【どこに辿り着きたいのか】そこまで明確に決めてくれるわけじゃない」と指摘。「例えば、どれほど正確な地図が手に入ったとしても、その地図を見て、どこへ行くかを決めるのも自分。そして、目的地に辿り着くために実際に歩くのも自分」と記しています。
また「人は最短ルートを歩きたがる。少しでも早く。少しでも楽に。少しでも効率よく。その気持ちはよく分かる。だが、人生においては遠回りした方がいい時もある。そもそも、自分が選んだ道が近道だったのか遠回りだったのか。そんなことは、歩いている最中には分からないだろ?人生の厄介なところは、最短距離が必ずしも最良の道とは限らないこと」と思いを吐露しました。
自身について「だからボクは、何かに挑む時にはまず【期限】を決める。そして、同じ期限で達成できることなら、一番難しいこと。一番しんどいこと。一番面倒なこと。そんな道を選ぶ。なぜか?同じ時間を過ごすなら、自分の経験になる量が少しでも多い方を選びたい。ただ、それだけだ。楽な道を選んでも一日。苦しい道を選んでも一日。同じ一日なら、少しでも多くのものを手に入れた方がいいだろ?これが正しいかはわからない。ただ、ボクはそうやって今まで生きてきた」と振り返っています。
さらに「AIはこれから、もっと賢くなる。オマエが想像するよりも遥かに速いスピードで。いつか、人間が何十年も悩んだ問題を一瞬で解く日が来るかもしれない。それはそれで凄いことだ」としつつ、「だが、【何のために生きるのか】【どこを目指すのか】【どんな困難を引き受けるのか】そして、【最後まで諦めずに歩くのか】これを決めるのは結局、自分自身。AIはそれらしい答えをいくらでも返してくれるが,答えを知ることと、そこに辿り着くことは全く違う」と強調しました。
そして「地図はAIに描かせればいい。最短ルートも、必要なものも、全部教えてもらえばいい。その上で、あえて遠回りするのもいい。ただ一つ、忘れちゃいけない。【地図を持っているだけでは、どこにも辿り着けない】歩くのは自分。そして、どこまで歩くかを決めるのも、自分自身」と締めくくりました。
【担当:芸能情報ステーション】