サントリー、フルセットの激闘もあと一歩及ばず敗戦 0ー2から粘りの2セット連取 第5セットは23ー25【SVリーグ男子】

■バレーボール 大同生命SV.LEAGUE MEN サントリーサンバーズ大阪 vs ヴォレアス北海道(25日、Asueアリーナ大阪)
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バレーボールの国内最高峰SVリーグ。昨年準優勝を飾ったサントリーが第1節の2戦目でヴォレアスにフルセットの激闘の末、セットカウント2ー3(19ー25、22ー25、25ー20、25ー23、23ー25)で敗戦を喫した。
前日の開幕戦ではヴォレアスにセットカウント3ー1で制し、白星発進。髙橋藍(25)が海外移籍、またドミトリー・ムセルスキー(37)が現役を引退とチームを取り巻く環境にも大きな変化があったが、新体制で臨んだ一戦で底力を示した。
迎えた2戦目の第1セット、立ち上がり2連続失点するもダニエル・チチゴイ(21)やイゴール・クリュカ(31)のバックアタックで得点を重ねた。追いかける展開のサントリーは佐藤謙次(29)のブロック、甲斐孝太郎(24)のスパイクで反撃にでるが点差を縮めることができず。19ー25でこのセットを落とした。
第2セットも序盤からリードを許す展開となったが、ルチアーノ・パロンスキー(27)のブロックポイントなどで4連続得点を挙げ、5-4と逆転に成功。しかし、その後は一進一退の攻防が続き、再び追いかける展開に。チチゴイのスパイクや鬼木錬(26)のクイックで得点を重ね、食らいついたものの、最後はヴォレアスのウルリック・ダール(25)にサービスエースを決められ、22-25で第2セットを落とした。
セットカウント0-2と後がない状況に追い込まれたサントリー。第3セットはチチゴイのサービスエースやスパイク、染野輝(25)の強打、鬼木のクイックなどで得点を重ね、リードを奪った。試合の主導権を握ると、20-18と先に20点台に乗せた。その後もリードを保ち、セットポイントではチチゴイがサービスエースを決め、25-20でこのセットを奪取。反撃の狼煙を上げた。
第4セットは、互いに1点を奪い合う接戦に。このセットでもチチゴイの強烈なスパイクが次々と決まった。さらに鬼木のブロックポイントや染野がセンターから打ち抜くバックアタックなどで得点を重ねた。サントリーは粘り強いプレーで競り合いを制し、25-23でこのセットを制し、セットカウントは2-2。勝負はファイナルセットへともつれ込んだ。
15点先取の第5セット。サントリーは3連続失点を喫し、3-6とリードを許す苦しい立ち上がりとなった。だがタイムアウト明けには相手のサーブミスやパロンスキーのスパイクなどで得点を重ね、6-6の同点に追いつく。さらにチチゴイや染野も得点を挙げ、終盤まで一進一退の攻防を繰り広げた。髙橋塁(26)のサービスエースで14-14と追いつくと、その後も互いにポイントを奪い合う展開に。しかし、サントリーは3度目のマッチポイントを迎えたもののあと一歩及ばず、23-25でこのセットを落とした。フルセットにもつれ込む激闘も最後は力及ばず、サントリーは惜しくも敗戦となった。
※写真は髙橋塁選手