“子どもを乗せた自転車” 同乗できる子どもの範囲見直しへ 有識者など調査研究委員会 走行の安定性など実証実験
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-27 15:02

自転車の幼児用の座席に同乗できる子どもの範囲をめぐり、警察庁の関係団体の「自動車安全運転センター」が有識者などによる調査研究委員会を設置し、きょう(27日)、初会合が行われました。
自転車の2人乗りは原則禁止されていますが、各都道府県の公安委員会の規則では小学校入学前までの子どもは同乗させることができると定められています。
ことし4月に自転車への「青切符制度」が導入されて以降、自転車の2人乗りの違反への関心が高まりを見せています。警察庁などによりますと、「小学校入学後も送り迎えなどのために幼児用の座席に同乗させられる子どもの年齢を引き上げて欲しい」などといった要望が挙がっているということです。
こうした中、きょう(27日)、「自動車安全運転センター」が設置した調査研究委員会では、自転車の安定した走行を確保できる、同乗する子どもの身長や体重などについて確認する実証実験を行う予定だということです。
調査研究委員会はことし12月に行う予定の実証実験をもとに今年度内に報告書にまとめる方針です。
警察庁はその結果を活用し、自転車の幼児用の座席に同乗できる子どもの範囲の見直しについて、検討を進めていくということです。
今年5月、当時の赤間二郎国家公安委員長が小学校入学前までと定めている幼児を乗せた2人乗りについて、範囲の見直しの可否を検討するよう警察庁に指示していました。