日本男子が2種目で年間王者!安楽宙斗が史上初の4連覇、鈴木音生は初の頂点に【スポーツクライミング】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-27 15:26

スポーツクライミングのワールドクライミングシリーズは日本時間26日、チリ・サンティアゴで最終戦を終え、2026年シーズンの全日程が終了した。日本勢は男子リードで鈴木音生(22)が初の年間総合優勝、男子ボルダーでは安楽宙斗(19)が史上初の4年連続となる年間総合優勝を果たし、男子2種目で年間王者に輝いた。
リードの鈴木は今季3勝を挙げる活躍を見せ、最終戦サンティアゴ大会では3位に入った。準決勝を突破した時点で初の年間総合優勝を確定させ、総合4820ポイントでシーズンを終えた。日本男子のリード年間総合優勝は、平山ユージ、安間佐千、安楽宙斗に続く4人目となった。
一方、ボルダーの安楽は今季、開幕から5連勝を記録。6月の第5戦インスブルック大会(オーストリア)で最終戦を待たずに年間総合優勝を決め、史上初の4連覇を達成した。全6戦完全制覇が懸かった10月の最終戦ソルトレイクシティ大会(アメリカ)では予選29位に終わったものの、年間5勝、総合5048.7ポイントで他を圧倒した。
また、男子スピードでは大政涼(24)が年間総合優勝を懸けて最終戦に臨み、3位に入った。年間4290ポイントで、中国の趙一程(17)の4485ポイントに次ぐ総合2位でシーズンを終えた。
日本男子がボルダーとリードの2種目で年間王者となり、スピードでも総合2位に入るなど、3種目で存在感を示したシーズンとなった。
女子はボルダーでイギリスのエリン・マクニース(22)、リードでアメリカのアニー・サンダース(19)、スピードで同じくアメリカのエマ・ハント(23)が年間総合優勝を飾った。
※写真は鈴木音生選手