独自インタビュー【横浜流星×小栗旬】横浜流星が目撃〝電車ではしゃぐ小栗旬〟LOST10・異色コンビの一問一答で突然の愛の告白「愛してますよ」

金曜ドラマ『LOST10』出演者・独自インタビュー
今回は、劇中で刑事・小駒を演じる主演の横浜流星さんと、フリーの保険調査員・直を演じる小栗旬さん。
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本作は、北海道の壮大な大地を舞台に、登山ツアー中に起きた遭難事故をきっかけに、さまざまな人物の思惑が絡み合っていく、ヒューマンサスペンス・エンタテインメント。横浜さん演じる刑事・小駒と、小栗さん演じる保険調査員・直が、あるときは敵、あるときは味方となって、事件の真相に迫ります。
横浜さん、小栗さんへの一問一答で、今後のドラマの〝考察〟のヒントや2人の飾らない〝素顔〟が見えてきました。
Q本作のみどころは?
横浜「(これまでのドラマには無かった)異色のバディ(刑事×保険調査員)もみどころのひとつですし、登山ツアー中に起きた遭難事故をきっかけに真相に迫っていくんですけど、次から次へと謎が展開していく。主人公たちと共に皆さんを翻弄させられたらと思っております」
小栗「本当に〝謎が謎を呼ぶ展開〟。最後の最後まで(結末が)分からない物語だと思うので、(真相が)どっちに振れるか分からないハラハラを楽しんでもらえればいいんじゃないかなと思っています」
Q横浜さんは、本作で映画『国宝』の脚本家・奥寺佐渡子さんと再びタッグ。脚本を初めて読んだときの作品への印象は?
横浜「映画『国宝』の時は原作があるので、そこを大切にしながら奥寺さんのエッセンスが入っていったと思う。(奥寺さんは)緻密な心理描写を深いところまで描く人なので、心が揺さぶられますし、〝変わっていく様〟が巧み。(脚本を読んだとき)サスペンスとしてすごく上質だなと思いました。それでいて、人間ドラマも深いところまで描かれているので、脚本を読む手が止まらないというか。でもそのなかにも余白があるんですよ。あまり分かりやすいところまで脚本で答えを出していないので、〝あとは任せたぞ〟の部分を感じられて。現場で(演出の)塚原(あゆ子)さんの演出や、直(演:小栗さん)との対峙、北海道の自然、空気。すべてが合わさってピースが埋まっていく感じというのはすごく楽しかったです」
Q脚本から感じた「あとは任せたぞ」という部分をどのように役作りしていった?
横浜「あまり考えないようにしていましたね。やっぱりそこに(演じる相手の)誰かがいて成り立つものですし、監督の演出もあるのでそこは委ねていましたね。決めすぎるのも良くないですからね。」
作品でたびたび登場する、小駒と直のリズミカルな掛け合いも本作の魅力のひとつ。
Q小駒×直 2人の掛け合いシーンを演じる際に気にかけたことは?
横浜「(会話の)リズム感は塚原さんには大事に、と(言われていた)。」
小栗「リズムは本当に結構言われたよね。」
横浜「言われましたね」
小栗「塚原さんは〝ダブルトーク〟という言い方をするんですけど、『お互い自分のセリフが終わったら(相手がセリフを)言うみたいなことは一切しなくていいから。どんどん(言葉を)被せて、被せて、被せて』みたいな。そこはすごくやりやすかったですね、」
横浜「やりやすかったですね。(会話の被りは)〝日常会話においてのリアル〟ですからね。そこを許容してくれるのは非常に有難かった、」
小栗「うん。本当に優れた録音部の皆さんが、そういうことをやってもちゃんと整音してくれるということを分かったうえで演じられているというのはすごく支えてもらいましたね。」
Q2人は本作が初共演。お互いの印象やイメージと違った点は?
横浜「うーん・・・」
小栗「もうねぇ、俺ら100回くらい聞かれてるからね(笑)」
横浜「うん(笑)」
小栗「もう俺も、流星が言ってくれることを自分でもそらんじられるくらい(笑)」
横浜「そうですよね(笑)」
横浜「でもやっぱり自分は、なんだろう、(小栗さんへ)抱いていたイメージみたいなものって聞かれるけど、それは世が作ったものというか、誰かが作ったものとかそういうもの。自分の目で見ないと全然分からないじゃないですか。自分の目に映る小栗さんは、本当に温かくて愛のある方。だから変に最初から『小栗旬はこんなイメージだ』みたいなものは無く。会った小栗さんがそういう素敵な人で、なかなか出会ったことのない人でした」
Qなにか「愛を感じた」エピソードはありますか?
横浜「愛は常に感じています(即答)」
小栗「ふふふふふ(笑)愛してますよ」
横浜「ふふ(笑)ありがとうございます!(笑)」
Q小栗さんから見た、横浜さんの印象は?
小栗「流星くんは、どこか〝鏡みたいな人〟でもあると思うんですよね。自分がそういう態度を示せばそれに応えようとしてくれる。もしかすると、こっち側が例えばツーンとした態度であるならば、そういう態度で戻すかもしれないし。すごく繊細だと思うので、そういう部分のセンサーが。ある種、動物的な感覚で感じている人なんじゃないかなと思うところもあります」(頷く横浜)
Qドラマの撮影で約3週間の北海道ロケに行ったと伺いました。北海道で楽しかった思い出は?
小栗「あのね、1回一緒に2人で、何人かとご飯食べに行って。帰りに約30分くらいかな?電車で帰ってきたんですよ」
Q2人が電車に?
小栗「はい。なんかそれすっごく楽しかったんですよね」
横浜「楽しかった!」
小栗「僕らが泊まっていたのが新札幌っていう辺りで。札幌から車でも30分、40分かかるところだったんですよ。食事をして、帰り道に『ちょっとなかなか来ないから大通まで行ってみようか』って言って、札幌の大通まで行ったら結構駅が多くて。調べてみたら、これで1本で新札幌まで行けるっていうから『みんなで電車乗って帰ろう』って言って電車で帰ったんですけど、なかなかああいうことってパッと気が向いても東京で出来なかったりするので、そういうことを北海道で出来たのは楽しかったですね」
横浜「楽しかった~」
Q周囲にお2人がいるとバレなかったですか?
小栗「全然!たぶん僕らが(北海道に)いることを知らないから。マスクもしてるし」
Q「横浜流星だ!小栗旬だ!」って騒ぎにならなかったんですか?
小栗「全然!絶対、本っ当に気付いてないと思う!」
横浜「騒ぎにはなってないんですけど、小栗さん、電車のなかですごい動かれていて。立ったり、ウワァ~って(両手をあげてはしゃぐ様子を再現)…(笑)」
小栗「気になっちゃって、いろんなことが!(笑)時々東京でも電車に乗るんですけど、なんで今や、皆、あんなに携帯見てるのかなとか」
横浜「うん、うん。そうですよね、電車の中でね」
小栗「普段、電車に乗られている方たちは、ある意味、電車の中がプライベートな時間ということで、ご自分のやりたいことをやられているんだろうなと思ったけど。自分としては、約20年前に人間ウォッチングのために電車でずっと駅にいたことがあって。『いろんな人がいるな~』と思っていた感覚でいると、(今は)ずっとこうしてる(下を向いている)から不思議だなぁと思って色々歩いて見ちゃったりとか。『あ、こんな広告が掛かっているんだ』とか、やっぱり北海道ならではのものとかもあるので…」
Q電車の旅を楽しまれたんですね
横浜&小栗 「「楽しかったです!」」
Q作品の話題に戻します。初回放送からSNS上では視聴者による考察合戦が始まっています。今後、本作を観る際の〝考察のヒント〟を教えてください
小栗「多分、流星は1人思い浮べている人がいると思いますし…」
横浜「うん、うん」
小栗「僕からすると、やっぱりハルネさん(演:斉藤由貴)を是非追っていてほしいなと思いますね。あと僕のことも追っていて欲しいなと思います。」
Q横浜さん演じる小駒のことは疑ったほうがいいですか?
横浜「小駒…それも疑ったほうがいいですね。(小栗さん演じる直が)『すべて疑え』と言っているので小駒も疑ったほうがいいし、小駒の一番近くにいる淡島(演:岩谷健司)も疑ったほうがいいかもしれないですね」
小栗「すべてを疑ってほしいです」
Q今後の注目ポイントは
小栗「(作品中で)『なんでこうだったんだろう』って思っていたことが解決したときに、戻ってみると『あぁ、だからこうだったんだ』みたいなことも感じられる、何度か噛んでもらえるドラマになっているんじゃないかなっていう気がします」
横浜「さっきの電車の話で言うと、昔は、携帯を置いてみんな前を向いていたのに、いつのまにかこうなっているじゃないですか(下を向く)。何か日常でも〝LOST〟しているじゃないですか、大切なものを。そういう目に見えない大切なものがどんどんLOSTしていくっていう、こういう現代においては考えさせられる部分もこの作品には込められているので、そういう目線でもこの作品を楽しんでいただけたらいいなと思います」
【担当:芸能情報ステーション】