国連調査委「西岸で人道に対する罪」 ガザのジェノサイドも指摘
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-28 09:38

国連の独立調査委員会はイスラエルがパレスチナ自治区のヨルダン川西岸で拷問や性暴力などの人道に対する罪を犯していると結論付けました。
国連の独立調査委員会は26日イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘が始まった2023年10月以降、ヨルダン川西岸で民間人の殺害や拷問、性暴力など人道に対する罪を犯しているとする報告書を発表しました。
報告書によりますとイスラエル軍によって1080人が殺害されていてこのうち空爆によって死亡した人は254人だったということです。
ガザについては去年10月の停戦合意以降もイスラエルによる攻撃が続き、今年9月末までに少なくとも子ども300人を含む1431人以上が殺害され、パレスチナ人に対するジェノサイド=大量虐殺が続いていると指摘しました。
一方、イスラエル外務省は、報告書について「現実からかけ離れたプロパガンダ文書」と批判。
「テロ組織の主張をそのまま繰り返している」と反発しました。