頭痛・だるさ・メンタル不調…自律神経が乱れる「寒暖差疲労」注意点と改善策は【ひるおび】

暑い日と寒い日の気温の差が大きく、さらに一日の中でも寒暖差があるこの時期。
不調を訴える人の中には、「寒暖差疲労」と見られるケースが増えています。
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10代女性
「 1日ごとに暑かったり寒かったりで。偏頭痛持ちで頭痛がひどくて困ってます。気温が低い時の方がなりやすいです。」
30代女性
「 朝は寒いし日中は暑くなって服装が難しいです。(2歳の子どもも)やっぱり風邪を引いちゃって。寒暖差が原因じゃないかと思っています。」
60代女性
「 雨が降ると蒸し暑いのに、夜になると急に寒くなって体がついていかない。 膝が悪いので、冷えてきたらすごく痛いです。」
自律神経が乱れる“寒暖差疲労”
都内のクリニックでも、朝晩と日中の寒暖差や、夏からの疲労の蓄積で自律神経が乱れ、だるさやふらつきを訴える人が増えているそうです。
いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長:
寒暖差によって自律神経が揺さぶりを受けて疲労してくると、自律神経の調節機能が落ちてしまいます。それにより血流や血圧、脈拍などが変動して、様々な症状が起こってくる。 これが「寒暖差疲労」です。
主な症状としては▼倦怠感▼頭痛▼めまい▼メンタルの不調▼胃腸の不調などが挙げられます。
心臓病など基礎疾患がある人は、血圧に影響する場合があるので特に注意が必要です。
いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長:
基礎疾患があり、血圧を下げる薬を飲んでいる人などは血圧が乱高下しやすいので、心臓のダメージが出たり脳血管障害が起こったりしやすくなっています。
普段しっかりとコントロールできている人も、血圧の薬とのミスマッチが起こりがちなので、本当に注意が必要です。
“寒暖差疲労”対策は
伊藤院長によると、日中と夜間で寒暖差があるこの時期は、就寝時に体を冷やさないことが大事です。
敷布団に保温性の高いものを使って背中が冷えないようにしたり、パジャマがめくれて腰が冷えないように、厚手で丈が長いものを選んだりするといいそうです。
伊藤博道院長:
床面は温度が下がりやすいので、そこから熱がどんどん逃げてしまい、朝ひんやりとしてしまいます。寝相の悪い人は特に、長めのパジャマなどを着た方がいいと思います。
また、気温が低い朝にはスープやみそ汁などを飲んで体を温め、夜も39℃~40℃位の湯船に浸かってしっかり体を温めるようにしましょう。
効果的なストレッチ
自律神経を整えるには、ストレッチも効果的です。
◆耳たぶをつまんで10回まわす
耳を刺激することで自律神経中枢の血流を良くする
◆両腕を上げて肩甲骨を引き寄せ10秒間キープ
頭部の血流が良くなり自律神経を整える効果がある
伊藤博道院長:
1日3回ほどやっていただければいいと思います。
肩甲骨と肩甲骨の間が寄るように、菱形筋に集中してやると効果的だと思います。
(ひるおび 2026年10月27日放送より)