【ソフトバンク】逆転勝ち 無傷の4連勝で2年連続13度目の日本一!シリーズ8連勝&直近10年で6度目V 柳田が決勝打 山本祐が申告敬遠後の同点打&3打点 MVPはサヨナラ弾・正木

■プロ野球 SMBC日本シリーズ2026第4戦 ソフトバンク4ー2DeNA(28日 みずほPayPayドーム)
ソフトバンクはDeNAに逆転勝ち、無傷の4連勝で2年連続13度目の日本一に輝いた。13度の日本一達成は西武と並ぶ2位タイ(1位は巨人の22度)、また直近10年で6度目の頂点に立った。今季ポストシーズンはCSファイナル初戦から7連勝、また日本シリーズも昨年の第2戦から8連勝となった。先発・前田悠が初回、佐野の2ラン本塁打を浴び先制される。だが4回に栗原の申告敬遠後、2死一・二塁から山本祐が同点の2点適時三塁打を放つと続く柳田が決勝の適時打を飛ばした。6回には山本祐の犠飛で加点。前田悠は5回途中2失点で降板し鈴木豪、ヘルナンデス、オスナ、松本裕、守護神・杉山が無失点でつないだ。これで日本シリーズはパ・リーグ39勝となりセ・リーグ38勝を勝ち越した。小久保監督が就任3年目で初めて本拠地マウンド付近で9度、宙を舞った。MVPは第3戦で延長10回サヨナラ弾の含む2本塁打、打率.438の正木が選出された。
試合は先発・前田悠は今季19試合に登板、開幕12連勝の12勝1敗、防御率2.10。前回の16日CSファイナル・日本ハムとの第3戦に先発し5回5安打2失点(自責1)で勝ち投手。日本シリーズ初登板。
前田悠は1回、先頭・度会に四球、牧を左飛も佐野に142キロ直球を捉えられライトスタンドへ日本シリーズ通算1号2ランを運ばれ先制される。
スタメンは1番ライト・正木、2番センター・周東、3番レフト・近藤、4番サード・栗原、5番キャッチャー・山本祐、6番DH・柳田、7番ファースト・山川、8番セカンド・牧原大、9番ショート・庄子で臨んだ。
DeNAの先発・平良は今季21試合に登板、5勝8敗、防御率3.30で日本シリーズは初登板。1回、正木が左安打も周東は右飛、近藤は空振り三振、スタートを切っていた正木は二盗死で三振ゲッツー。
前田悠は2回、三森を二ゴロ、井上朋と成瀬を連続三振と下位打線を3人で退けると3回も度会を二ゴロ、牧を空振り三振、佐野を中飛と1番からの打線を封じる。
だが2、3回と攻撃では1人の走者を出すことができない。前田悠は4回2死から松尾に左中間へツーベースも三森を中飛に打ち取る。
4回の攻撃で先頭・正木が四球、周東のバントは投ゴロとなり走者が入れ替わる。周東が二盗を決め、近藤を空振り三振、栗原は申告敬遠で2死一・二塁となる。
ここで山本祐が追い込まれながら右翼線へ2点タイムリースリーベースを弾き返し、同点に追いつく。さらに柳田が遊強襲タイムリーを放ち、3ー2と勝ち越す。
逆転した直後の5回、前田悠は井上朋を中飛、成瀬を空振り三振、度会に右安打を打たれ降板。代った2番手・鈴木豪は牧を右飛に仕留めた。前田悠は4回2/3を75球、3安打、2四球、4奪三振の2失点。
5回の攻撃はDeNA2番手・片山に牧原大、庄子、正木と凡打に終わる。6回、3番手・ヘルナンデスは先頭・佐野に左安打も宮崎と筒香を連続空振り三振、松尾を中飛に打ち取った。
すると6回の攻撃で先頭・周東が一強襲ツーベース、近藤の二ゴロで1死三塁、栗原は四球、山本がレフトへ犠飛を打ち4ー2とした。7回、4番手・オスナは三森と代打・林を連続空振り三振、代打・勝又を中飛に取り出塁を許さず。
8回は今シリーズで牧と筒香に2被弾の松本裕が登板し度会を見逃し三振、牧を右飛、佐野を二ゴロと上位陣を3人で抑える。9回は守護神・杉山が宮崎、筒香、松尾と抑え無失点で締めた。
≪ソフトバンク 今季ポストシーズン≫
・CSファイナルステージ (2勝アドバンテージ 3戦先勝)
第1戦ソフトバンク 〇 6ー4日本ハム (みずほPayPay)
2戦ソフトバンク 〇 6×ー2日本ハム(みずほPayPay)9回サヨナラ
3戦ソフトバンク 〇 6ー2日本ハム(みずほPayPay)
・26年 日本シリーズ
第1戦ソフトバンク 〇3ー1DeNA(横浜スタジアム)延長11回
2戦ソフトバンク 〇4ー3DeNA(横浜スタジアム)延長10回
3戦ソフトバンク 〇2×ー1DeNA(みずほPayPay)延長10回サヨナラ
4戦ソフトバンク 〇4ー2DeNA(みずほPayPay)
【ソフトバンク 昨年・日本シリーズ】
第1戦ソフトバンク● 1ー2阪神(みずほPayPay)
2戦ソフトバンク〇10ー1阪神(みずほPayPay)
3戦ソフトバンク 〇 2ー1阪神(甲子園)
4戦ソフトバンク〇 3-2阪神(甲子園)
5戦ソフトバンク〇 3ー2阪神(甲子園)延長11回