巨人・松井秀喜新監督「ワクワクしています」チーム再建へ本格始動 球場入りにファンからは大歓声

プロ野球・巨人は30日、読売ジャイアンツ球場で秋季キャンプをスタート。午後1時から開始予定の練習の前に球場に姿を現した松井秀喜新監督(52)は集まった選手らに「みんなと一緒に戦えること、私は今すごいワクワクしています。25年ぶりにジャイアンツでシーズン過ごします。期待しています」と言葉を送った。
巨人が2027年コーチングスタッフ発表 松井秀喜新監督を支えるヘッドコーチに高橋由伸氏、清水隆行氏も11年ぶり復帰
練習開始予定の7分前、12時53分にグラウンドに姿を表した松井監督。満員のスタンドに詰めかけたファンからは拍手と歓声が起こった。
23日に松井秀喜氏の新監督就任を発表した巨人。さらにキャンプ当日には、来季のコーチングスタッフが発表され、ヘッドコーチには高橋由伸氏(51)、一軍打撃チーフコーチには清水隆行氏(53)が就任するなど、松井新監督を支える布陣が揃い、背番号「90」を背負う新指揮官のもと、来季に向けたチームづくりが本格的に始まった。
練習前に挨拶をした高橋ヘッドコーチは「松井監督が会見で新たな黄金時代を作りたいと言っていましたし、僕もそう思っています。チームが強くなるためにはやっぱり個々の能力を上がっていかないとなかなか強くならないと思います」と選手全員に強く語った。
松井新監督は23日の就任会見で、「これからジャイアンツが新たな黄金時代が訪れるよう、今日ここからスタートしていきたいと思っております」と、選手とともに汗を流しながら、選手自身が成長できる環境をつくっていく考えを示していた。秋季キャンプでは、選手一人ひとりが自身の課題と向き合い、来季の飛躍につながる手応えをつかめるかがポイントとなる。
現役時代には巨人の主軸として活躍し、日米で豊富な経験を積んできた松井新監督。新体制の第一歩となる秋の鍛錬を通じて、3年ぶりのリーグ優勝と15年ぶりの日本一奪還を目指す。