1日で100億円の税金が…“ガソリン補助金縮小” 高市総理 決断のワケ 補助継続に予備費1.1兆円超 問われる出口戦略
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-30 19:31
政府は当面の間、ガソリンの補助を続けるため、1.1兆円を超える予備費の使用を決めました。
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記者
「こちらの店舗ではレギュラーガソリン1リットルあたり157円ですが、実はおよそ50円の補助金が入っています」
足元で1リットル52円の補助が行われているガソリン。
ついに、高市総理は補助縮小に舵を切りました。
高市総理
「国民の皆様の貴重な税金を1日当たり100億円を超えるペースで使用して価格を抑えている」
「貴重な税金だ」と強調し、理解を求めました。
現在1リットルあたり170円程度の価格は、12月以降、毎月5円ずつ上がることになります。
「安かったら安いだけいいが、仕方ないよなと」
「僕らの税金の方に負担が来るのではないかという懸念はやはり少しある」
物価高対策を最優先にしてきた総理がなぜ縮小に踏み切ったのか、政府関係者は…
政府関係者
「170円が当たり前になり、補助のありがたみがなくなった」
国民の間に広がる“補助慣れ”を指摘しました。
ただ、当面の間は補助自体は続ける考えで、政府はきょう、予備費1兆1400億円余りの使用を決めました。
累計で10兆円を超える税金を投入してきたガソリン補助。いつまで続けるのか、出口戦略が問われています。