辺野古事故を受けた学校法人同志社の会見 関文科大臣「十分な説明が示されたとは考えていない」 教育内容検証する第三者委員会で「丁寧な検証を」
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-11-02 12:06

沖縄・辺野古沖で船が転覆し、高校生らが死亡した事故で、学校法人の理事長が初めて記者会見を行ったことを受け、関文部科学大臣は「十分な説明が示されたとは考えていない」と述べました。
関芳弘 文部科学大臣
「この度の会見では、一定の説明が出されたものの、十分な説明が示されたとは考えておりません。今回の記者会見で提起された様々な疑問をふまえて、丁寧な検証を行う必要があると考えています」
今年3月、沖縄県の辺野古沖で船が転覆し、修学旅行中の女子生徒らが死亡した事故を受け、先週金曜、学校法人同志社の理事長は初めて会見に出席し、遺族らに謝罪するとともに「教育の中立性に問題があった」などと述べました。
これを受け、関文科大臣はきょう(2日)の記者会見で、「十分な説明が示されたとは考えていない」としたうえで、「ご遺族をはじめ、関係者に誠実に対応するとともに、社会に対する説明責任を十分に果たすことが重要」という考えを示しました。
学校側は先月22日、教育内容の中立性や適切性について外部の専門家らが検証する委員会を新たに立ち上げたと発表していて、これについては「幅広い関係者への十分な聞き取りを行い、丁寧な検証を行う必要がある」と述べました。