巨人ドラフト3位 池田聖摩「ジャイアンツのプライドを持って泥臭く」活躍誓う ドラフト1位織田翔希は4日からMLB球団と面談

プロ野球ドラフト会議で巨人からドラフト3位指名を受けた池田聖摩(18、横浜高)が2日、同校で指名あいさつを受けて「これからやっていかなきゃいけないという気持ちに変わって、練習をたくさんして上手くなりたい」と決意を口にした。
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ショートの守備力は高校ナンバーワン。フットワークや打球判断能力もハイレベル。今夏の甲子園では不動の遊撃手としてベスト4に貢献し、9月に開催されたアジア選手権にはU-18日本代表として出場した。
巨人は松井秀喜新監督で新たな船出となったが「松井監督さんに代わってより重みを感じるというか、巨人のプライドがあるので、より頑張らなきゃいけない」と話した池田。「本当にホームランバッターというか、自分にはまだまだ足りない部分というところがたくさん、技術面もそうですけど人柄というか、ものすごく尊敬する部分がたくさんあるので、ぜひ松井監督さんに直接話を聞いてみたい」と笑顔を見せた。
巨人のショートは泉口友汰(27)が成長、今季は129試合出場し、打率.264、8本塁打、チーム2位の49打点をマーク、さらにユーティリティプレーヤーの浦田俊輔(24)、石塚裕惺(20)と若手内野陣も成長、ポジション争いが厳しいが「1年目からどういう試合の出場でも本当に自分の全力を出し切って、ジャイアンツのプライドを持って自分らしく泥臭くやっていきたい」と気合を込めていた。
同じ横浜高から巨人にドラフト1位指名を受けた織田翔希(18)について、村田浩明監督(40)が現状を口にして、「織田はアメリカの方に決断をして、アメリカ(MLB)との面談を明後日(4日)からやってきます」と明かして、「織田を指名していただいたっていうのは感謝の気持ちでしかないんですけども、やはり本人の人生なんで、私は本人の人生の選択を後押しする、支えることしかできないので、誇り高いこととしては非常に嬉しく思ってます」と巨人には感謝を述べていた。
ドラフト会議終了後、織田は「光栄な指名を頂きましたが、アメリカに挑戦する気持ちは全くぶれません」とアメリカ挑戦の気持ちに揺らぎはなかった。これに村田監督は「親心として、最初は日本からアメリカという、アメリカの方もロックアウトがあったりだとか、いろんな壁を乗り越えていかなきゃいけないところがある」と話し合ったというが「彼が日本代表で経験して、やっぱり世界一になりたいという思いが彼を奮い立たせて、そういう決断に至った。僕が彼の人生を止めるわけには全くいかないので、僕もその決断に対して協力というか、支えて送り出すことしかできない」と決意の固さを明かした。
池田はドラフト会議後、織田との会話について「ずっと目標にしていた舞台なので、素直におめでとうという風に声をかけてもらったんですけど、自分に言わない何かもあると思いますし、3年間2人で一緒にやってきたことというのもあるので、まずは素直に喜べた」と話した。
※写真は左から織田翔希投手、池田聖摩選手
◆池田聖摩(いけだ しょうま)
2008年6⽉26⽇⽣まれ。熊本県⼭⿅市出⾝。身長176cm体重78kg。内野手、右投左打、熊本・山鹿中(熊本中央ボーイズ)-横浜高。中学3年時はU15日本代表入り。U18アジア選手権でも代表入りした俊足・強肩の遊撃手。高校時代は投手も務め、直球の最速は152キロをマーク。