小さな犬が捨てられて途方に暮れ、植込みにしゃがみこんでいました。通報を受けて保護してみると、シッポを骨折していることがわかりました。
シッポを追ってグルグル回るのは、遊んでいるわけではなかった
通報・発見
ロサンジェルスにある何かの施設の門を入ったところの植栽。そこに小さな、見捨てられた命を見つけた人が、保護団体Hope for Paws に助けを求めました。
おとなしく地面に横たわっている犬に布リードを装着して食べ物を与え、「ギズモ」と命名しました。
ケージを持ち出すと少しおじけてしまいます。食べ物てなだめて誘導し、中に入ってもらいました。
保護活動は、幸いすんなりと終了。一つの命が救われました。
ケア
体を洗うための団体の施設に到着すると、ギズモはもうすっかり安心してシッポを振りながら出てくると、すぐに職員の膝の上に乗ってきてくれました!
そしてこの通り、シャワーも落ち着いてこなします。
使っているシャンプーは、犬用のオーガニックシャンプーだそうですよ。
体はきれいになったけれど、ギズモの行動にちょっと心配なところがありました。シッポを気にしている様子が見て取れるのです。
病院で検査すると、シッポの先が骨折していることがわかり、手術が施されました。
それから
シッポは少しだけ短くなったけれど、きれいに治りました、よかったよかった。
一時預かり施設がギズモを引き受けてくれて、里親さん探しの間、安心して暮らすことができることになりました。
最後はおどおど感がなくなって元気なギズモの様子をご覧いただけますよ!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
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