きょうも全国的に危険な暑さとなりました。最高気温が38℃の予想となっていた埼玉県熊谷市から岡部記者の中継です。
【動画】街中の気温計は37℃に…埼玉・熊谷市は暑さを乗り切ろうと「かき氷」をブランド化【中継】
熊谷市役所の近くからお伝えします。手元の温度計を見ますと、35℃となっていて、立っているだけでも汗が吹き出る厳しい暑さになっています。
午前中はそこまで日差しが強くなかったものの、駅前の人通りは少なく、バスやタクシーに急いで乗る人の姿が目立ちました。午後になると徐々に日差しが強くなり、午後1時半には街中の気温計に37℃の表示が見られました。
気象庁の観測では予想最高気温の38℃には届かなかったものの、午後1時半ごろに36.5℃となりました。
さて、熊谷市ではこの暑さを乗り切ろうと、あるものをブランド化しているんです。熊谷のおいしい水を使うなど3つの条件を満たしたかき氷、その名も雪くまです。
市内の多くのお店でさまざまな雪くまがあるのですが、このお店では、熊谷産のいちごを100%使った「苺ミルク」が人気ということです。
店を訪れたお客さんからは「食べただけで暑さが吹き飛びました。涼しさが伝わりました」などの声が聞かれました。