横浜市高齢男性緊縛強盗殺人事件　死亡した75歳の男性の死因は「全身打撲による出血死」 警察は強盗殺人事件として首都圏の強盗事件との関連を捜査　神奈川県警

横浜市の住宅で75歳の男性が手や足を縛られ、殺害されているのが見つかった事件で、警察は強盗殺人事件と断定し、特別捜査本部を設置しました。

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この事件はおととい、横浜市青葉区の住宅で、住人の後藤寛治さん（75）が顔や手足を粘着テープで縛られ、死亡しているのが見つかったものです。

警察は、司法解剖の結果、後藤さんの死因は全身打撲による出血死で、死亡したのは15日ごろだと明らかにしました。

また、物色されたような形跡があった現場の住宅からは、現金およそ20万円が奪われていたということです。

警察は強盗殺人事件として、首都圏で相次いでいる強盗事件との関連も視野に捜査を進める方針です。