東京・明治神宮外苑の再開発をめぐり、事業者側はきょう午前から樹木の伐採を開始しました。
明治神宮外苑の再開発をめぐり、神宮第二球場の跡地ではきょう午前10時ごろ、解体工事に伴う樹木の伐採が開始されました。
事業者側は伐採する樹木を減らすなどとする見直し案を東京都に提出し、今月21日、都の審議会に報告していました。
事業者側はさきほどから、伐採や移植の様子を報道陣に公開していますが、きょう午前10時ごろに樹木の伐採を始めたことを明らかにしました。
午後からは移植の作業も始まっています。
伐採が始まった現場周辺には、反対する都民らおよそ40人が集まって抗議の声を上げています。