青森県警は10月31日、県立高校に勤務する男性教諭(41)を、不同意性交等や児童買春の容疑で逮捕した。
性的暴行を加え性交
県警によると、教諭は昨年6月27日の午後3時半~午後5時半までの間、青森県内のホテルで、女子中学生に性的暴行を加えて、性交に及んだ疑いが持たれている。
教諭は、被害者が18歳未満だと認識しており、かつ現金も渡していた。
別の事件を捜査中に…
県警が別の事件を捜査中に、教諭の犯行が浮上したため、被害者のスマホを詳しく解析。
教諭は警察の調べに「女子中学生とは、SNSで知り合った。犯行当日に初めて会った」と話し、容疑をおおむね認めている。
青森県教育委員会は「事実関係を把握した上で、厳正に対処する」とコメント。