俳優・星野真里さんの長女で、難病の「先天性ミオパチー」である、たかのふうかさんのインスタグラムが更新され、ふうかさんと父親の高野貴裕さん、ふうかさんの友人らと、キャンプ場のアスレチックに挑戦した模様が投稿されました。
【写真を見る】【星野真里&高野貴裕】ふうかさんとキャンプでアスレチック 貴重な "同乗OK" の乗り物に挑戦【先天性ミオパチー】
高野さんは「我が家の趣味キャンプ」として、設備が整ったキャンプ場から、自然そのものを楽しめるキャンプ場まで様々な場所を巡っていると綴り、今回は静岡県のキャンプ場を訪れたとしています。
そこにはアスレチックが併設されており、子どもと大人が一緒に楽しめる設備もある様子。ふうかさんは友人とともに、星野さんに身体を保持してもらって、木と木の間をロープウェーのように渡る「野猿」という乗り物に乗り込みます。
高野さんによれば「遊園地の乗り物は、だいたい制限に引っかかりふうかは乗ることができません」とのこと。先天性ミオパチーという難病のふうかさんは、体幹の筋力がとても弱いまま成長しているため、「1人で座位保持ができないとそもそもNGな乗り物が当たり前なので・・・いつも見学のみ」だと説明しています。そして、「だからこそ、こういうアトラクションには乗せてあげたくなるのは親御心」と、今回の施設がとても貴重な機会だということを語っています。
木材で組んだカゴがワイヤーを伝って滑り出した瞬間「きたきたきたきた」と声を上げたのは母親の星野さんで、子どもたちは落ち着いた様子。その後高野さんと会話したふうかさんは「わたし、高いところ苦手かも、怖かったなぁ」と素直な思いを明かし、「でも顔、笑顔だよ」と言う高野さんに「そういう顔なの!」と応えるなど、いつもと変わらぬ「口八丁な我が娘」とのことでした。
【担当:芸能情報ステーション】