メタがレンズに初めてディスプレイを内蔵したAIスマートグラスを発表　会話をAIが認識し内容を表示することも可能

インスタグラムなどを運営するアメリカのIT大手メタは17日、レンズに初めてディスプレイを内蔵したAIスマートグラス＝眼鏡型端末を発表しました。

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メタ　ザッカーバーグCEO
「これが『メタ・レイバン・ディスプレイ』」

新たに発表されたのは、AIスマートグラスの「メタ・レイバン・ディスプレイ」です。

今回、右側のレンズに初めてディスプレイが内蔵されました。写真やメッセージの表示のほか、人との会話をAIが認識し、内容をレンズ上に表示することも可能で、耳の不自由な人の補助ツールになることも期待されています。

また、専用リストバンドを装着すると、メッセージ送信や音量操作などを手の動きで行うことができるということです。

価格は799ドル＝およそ12万円で、アメリカで30日に発売されますが、日本での発売は未定です。