3連休は「雨」予報も…衣替えのタイミングは?「3月中に衣替え」洗濯のプロがすすめるワケ、冬物衣類 洗濯と収納のコツ【Nスタ解説】
春の訪れを感じる一方で、いつ冬物をしまったらいいのか、衣替えのタイミングに悩む方も多いようです。皆さんはどうされてますか?
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春はいつ来る? 今後の気温と服装の目安
井上貴博キャスター:
春はいつやってくるのでしょうか。19日、20日頃は全国的に雨予報となっていますね。
河津真人 気象予報士:
ただこの雨の日も南風が入ってくるため、あまり気温は下がらなさそうです。来週からは春らしい日が多くなる予想です。
井上キャスター:
日本気象協会が出している「気温と服装の目安」を見ると、15度以上でカーディガンや長袖シャツとなっていて、セータ―やコートをしまう人も多いのではないでしょうか。(※季節や風速などによっても指標が多少変化し、人により暑さや寒さの感じ方も異なるため、あくまで目安です。)
「3月中に衣替え」洗濯のプロがすすめるワケ
井上キャスター:
この時期に気になる「最低限おさえておきたい衣替えのコツ」について、クリーニング店「LIVRER三宿」の洗濯ブラザーズ・茂木康之さんに聞きました。
ウール素材の服は羊毛の油(ワックス)が汚れをはじき、汚れを感じにくいのですが、虫くいや花粉を避けるため、3月中に衣替えをするのがいいそうです。
皮脂や食べこぼしなどを受けて、虫が産卵し始めるのが3月のため、今のうちにケアをしておくことで、好きな洋服を長く着ることができます。
虫は高温に弱いので、スチームアイロンを当ててあげるだけで、虫食いをかなり減らせるそうです。
「冬物」どう洗濯している?服を長持ちさせる“ひと手間”
井上キャスター:
セーターの洗濯のコツは「衣類を裏返す」ことです。
皮脂が付くのは裏側ですし、そのまま洗濯すると、表面が毛羽立ってしまいます。裏側であれば毛羽立ってもあまり気になりません。
また服の裏側にある「縫い目」は、水分を吸収しやすく乾きにくいため、そのまま干すとカビやすくなります。このため洗濯するときも、干すときも、裏返しておくといいそうです。
もう一つのコツとして、セーターを洗濯するときに、「洗濯ネットの余った部分を縛る」というものがあります。洗濯ネットの中で服が動き、摩擦で傷むのを防げるということです。
「平干し」より省スペース?「お化け干し」とは
井上キャスター:
セーターなどを干す場合、衣類が伸びないように「平干し」するのがベストですが、スペースを取るという悩みもあります。
そこでおすすめなのが、肩部分に厚みのあるハンガーとワイヤーハンガーを組み合わせた「お化け干し」です。
厚みのあるハンガーに普段通りニットをかけて、袖部分をワイヤーハンガーにかける方法です。風通しもよくなるので嫌なにおいやカビも発生しづらくなります。
また服をしまう時のポイントですが、
▼重ねずに縦に並べて収納し、
▼服の上に防虫剤を置く
のが良いということです。
虫は上から下に服を食べるため、服を重ねて収納してしまうと上から下まで全ての服が食べられてしまいますが、縦収納だと仮に虫にくわれた場合でも被害が一着で済むそうです。