“合意に至らず帰国する”バンス米副大統領 アメリカ・イラン戦闘終結に向けた協議 「我々の最終的提案をイランが受け入れるかを見ていくことに」
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-04-12 11:04
イランとの戦闘終結に向けた協議を行ったアメリカのバンス副大統領は、「合意に至らなかった」と述べ、パキスタンを離れました。
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アメリカ バンス副大統領
「イラン側が我々の条件を受け入れるという状況にはどうしても至らなかった。我々はかなり柔軟に対応し、譲歩もした」
イランとの協議を行ったアメリカのバンス副大統領は、日本時間の午前10時半ごろ、記者会見を開き、「イランと数多くの実質的な議論を交わしたのは良いニュースだが、悪いニュースは合意に至らなかったことだ」と語りました。
バンス副大統領は、協議の詳細は明らかにしないとしたうえで、アメリカ側はイランによる「核兵器開発の放棄の確約」を必要としていると強調。「イランが核兵器を開発しないという意思表明は現時点で確認できていない」と主張しました。
バンス副大統領は「我々の最終的な提案をイランが受け入れるかを今後、見ていくことになる」と話し、パキスタンを離れました。
一方、イランメディアは「集中的な交渉と協議を行った。ホルムズ海峡の問題や核開発の権利などについて、アメリカの過度な要求の実現を阻止した」と伝えています。