岩手・大槌町の山林火災 焼失面積が平成以降2番目の規模に 1人けが・建物8棟が全焼 発生から3日目も火の勢い収まる気配なし
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-04-24 16:19
岩手県大槌町の2か所で発生した山林火災は3日目を迎え、火の勢いはおさまる気配がありません。
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「大槌町吉里吉里地区です。国道45号のすぐそばまで炎が迫ってきています」
大槌町によりますと、きょう午前6時現在の焼失面積は、去年、大船渡市で発生した大規模山林火災に次いで平成以降2番目の広さとなる1176ヘクタールに上り、きのうの同じ時間の5倍を超えています。
また、1人がけがをしたほか、住宅1棟を含む建物8棟が全焼しました。
大槌町小鎚に住む川崎郷泉さんは、のり面からの炎に住まいが瞬く間に包まれるのを見ているしかなかったといいます。
自宅が全焼した川崎郷泉さん(大槌町小鎚)
「物置に火がついた時点で、これはもうだめだと。妻に、車2台あったのをこれだけでも(逃がそうと)。半分が2階建てだったんだけども、それが崩れるのを見たとき」
この火事を受けて、大槌町は先ほど、吉里吉里4丁目に新たに避難指示を発令しました。
また、延焼範囲の拡大に伴い一部の避難所を別の場所に移したほか、新たに釜石市にも避難所を開設しました。
発生から3日目を迎えた山林火災は、火の勢いが弱まることのないまま延焼範囲が広がり、収束の見通しは立っていません。