高市総理「記録ない」 “中傷動画の作成者”と秘書のやりとりを否定 野党の追及に「ネット上の莫大な数のやりとりの一つ一つの確認は困難」【news23】
去年の自民党総裁選などで高市総理の陣営が他の候補者を誹謗中傷する動画を作成したとする一部報道について、高市氏は動画の作成者とされる男性と秘書とのやりとりは確認できなかったと話し、改めて否定しました。
【写真を見る】地元秘書と動画の“作成者”とされる男性とのやりとり 総理は否定
高市総理を追及 陣営が“他候補者を誹謗中傷する動画投稿”との文春報道
26日の国会で高市総理が追及を受けました。
立憲民主党 杉尾秀哉参院議員(参院内閣委・26日)
「この疑惑が事実であれば、総理辞任どころか、議員辞職にも繋がりかねない重大な問題だと思います」
疑惑とは、“去年の自民党総裁選や今年2月の衆議院選挙で、高市総理の陣営が他の候補者を誹謗中傷する動画をSNSに投稿していた”とする週刊文春の報道のこと。
高市総理は一貫して関与を否定しています。
高市総理(参院本会議・22日)
「他の候補者に関するネガティブな情報を発信する、あるいはそのような動画を作成して発信するといったことは一切行っておらず、そのような動画の作成発信を第三者に依頼したこともない」
高市総理「記録ない」 秘書と“作成者”とされる男性とのやりとり否定
週刊文春は、高市総理の地元秘書と動画を作成したとされる男性がショートメッセージやLINEなどで67通のやりとりをしていたほか、少なくとも8回、オンライン会議を行ったと報道。
動画を作成したとされる男性も、出演したYouTubeの番組で「秘書とオンライン会議をした」と話しています。
立憲民主党 杉尾参院議員(参院内閣委・26日)
「総理がおっしゃるとおり、高市陣営として動画作成を依頼していないとしても、地元秘書とこの男性との間で全くやり取りがなかったし、またオンライン会議もしていない、総理断言できますか」
高市総理
「週刊誌の記事にあったような内容は確認できないし、記録もないということでございました」
立憲民主党 杉尾参院議員
「やりとりをしたか、オンライン会議をしたか」
高市総理
「これはインターネット上の莫大な数のやりとりがあった中で、そういったやりとりの一つ一つを確認することは困難ですが、週刊誌の記事にあったような内容は確認できないということでございます」
高市総理は、男性とのやりとりについて「存在が確認できない」として否定しました。