爆発したイオンモール熊本は“地域の防災拠点”としての側面も…5人の死亡確認・現在も救助活動続く ガス施設は耐震基準満たす設計【熊本で震度7・現場中継】
7月28日、熊本県で発生した最大震度7の地震。爆発により、これまで5人の死亡が確認されている「イオンモール熊本」は、現地では“防災拠点”としての側面もあったと言います。ガス施設は耐震基準を満たす設計となっていて、今年3月と6月にも点検が行われていたということです。現場から中継でお伝えします。
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会見の中でもありましたが、夏休み期間中ということで、通常の平日よりもお客さんの数が多かったと、4500人から4600人ぐらいの来店客と従業員合わせた数が、当時、この建物の中にいたんじゃないかということです。
それをわずか30分で、地震が起きてから全員を一旦避難させた。ただその後、避難が終わった後に何人かが中に入って戻っている、そのまま留まっていたという、その認識はなかったという話をしていました。会社としては中に戻っていいという指示も出していないということです。まだまだ、いろいろ解明されなければいけない点が多くある中で、爆発発生からわずか一日で、グループトップが顔を揃えて会見を開いたことは、迅速な対応だったと思います。
それだけたくさんの方が集まる場所ということで、地域の中ではどんな存在だったのでしょうか?
いろいろと皆さん、用途は様々あった中で、お店側としては防災拠点の一つとして取り組んできたということです。東日本大震災以降も、例えば物資・食料や飲み物など、生活医療関係も含めて提供できる、そういう拠点としての自負があったということです。だからこそ今回、まだ取り残されている方や、亡くなった方が出てきてしまったことに対する悔しさ、何とも言えない慚愧の念に堪えないというコメントに表れていたと思います。
県内最大級の商業施設の中で設置されているタンクなどガス施設については、新たな耐震基準を満たした設計は行っていて、今年3月、それから6月にも点検自体は行っていたということです。
今回の爆発の原因の特定には、まだまだ時間がかかりそうで、専門家の知見などを交えながら特定していかないといけない、そんな話もありました。まずは人命優先で救出活動を続けるという話をしています。
ただ今後、いつ、どこで、こうした規模の地震、そしてガス関連施設がある場所での地震の影響、つまり爆発などのリスクを考えなければいけないのか、ここはやはり目を向けなければいけないと思います。