JR東日本が新コード決済サービス「teppay」開始 群雄割拠のコード決済業界で「鉄道会社独自の強み」活かせるか
きょう、JR東日本の新コード決済サービス「teppay」がスタートしました。「PayPay」など既存のサービスが乱立する業界で活路はあるのでしょうか。
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JR東日本が、きょう始めた新サービス「Travel Easy Partnership」その名も「teppay」です。
コンビニやスーパーなど、全国170万か所以上での支払いに対応し、利用に応じて「teppayポイント」がたまります。
チャージは銀行口座やビューカードなどから。ユーザー同士で残高を送り合うこともできます。
一方で、コード決済業界はいま、群雄割拠。
街の人
「PayPayです。ポイントがちょっと貯まりやすい」
「楽天Payですね。ポイント経済的なやつです」
「d払い。携帯料金と一緒にっていうところで楽」
利用状況を調べた7月の調査では、「PayPay」がトップ。「楽天ペイ」や「d払い」などが続きます。
今回の「teppay」はいわゆる後発ですが、専門家は。
経済評論家 鈴木貴博氏
「日常的に通勤で(モバイルSuicaを)使っている人が多いですよ。その延長で使えるようになれば、業界の地図が変わってくる可能性は出てきます」
最大手「PayPay」の利用者はおよそ7500万人。「teppay」は、発行数およそ4500万の「モバイルSuica」のアプリ上から利用するため、この大きな基盤が強みだといいます。
経済評論家 鈴木貴博氏
「JRE POINTを武器にteppayにまで拡大していくというのは、戦略上非常に重要な考え方になる」
JR東日本がすでに始めているポイントサービス「JRE POINT」を使えば、新幹線に乗ったり、グリーン席などにアップグレードしたりできます。
「teppayポイント」は「JRE POINT」に変換できるため、こうした「鉄道会社独自の強み」をいかせるかどうかがカギを握るといいます。
経済評論家 鈴木貴博氏
「日常的に今まで街中のコンビニだとかスーパーで使ってなかったteppayを使うようになって、そこで貯めたポイントを使って旅行するようになると大きな強みになりますよね」
「teppay」は来年の春に「モバイルPASMO」のアプリ上でも使えるようになるということです。
群雄割拠のコード決済業界。新しい風となるのでしょうか。