中間選挙“大敗”のトランプ氏にフランス紙 “勝ち目のない戦争に自国を導いたことなどが要因”と指摘
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-11-05 16:26
アメリカの中間選挙で民主党が議会の多数派を奪還するなか、トランプ大統領の発言や各国の反応に注目が集まっています。
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トランプ大統領
「(Q.選挙戦について後悔していることはありますか?)ない。どの集会も何千人もの人々で溢れかえっていた。もし私が候補者なら勝てたはずだが、集会の熱狂を候補者たちにつなげられなかった」
“大敗”とも報じられたトランプ大統領が強気な姿勢をみせる選挙結果ですが、各国からは様々な反応が出ています。
中国外務省 毛寧 報道官
「米国とともに引き続き両国首脳の重要な共通認識をしっかりと維持し、実行に移していきたい」
中国外務省の毛寧報道官は4日、このように述べ、引き続きアメリカとの協力を拡大していきたい考えを示しました。
一方、中国共産党系の国際紙・環球時報は「米国政府の運営は更に混乱し、政策は必然的に自国および対外的に極めて高い不確実性をもたらすことになる」と伝えています。
ロシアのペスコフ報道官は「トランプ大統領がウクライナとの和平に向けた取り組みを続けることを望む」と発言。
ウクライナのゼレンスキー大統領は「民主党はウクライナへの支援について明確に話しており、より多くの支援を受けられるという希望が持てる」と話し、軍事支援の拡大に期待を寄せています。
ヨーロッパからも反応が出ていて、フランスの有力紙ルモンドは「トランプ大統領が巨額の関税を課すことでインフレを再燃させ、勝ち目のない戦争に自国を導いたことなどが大敗の要因」だと指摘。また、トランプ主義の終焉の始まりと捉えるのではなく、多くの公約を反故にした結果だと評価しています。