「月に叢雲花に風」という漢字、あなたは読むことができますか?美しい景色が思い浮かぶような雰囲気の文字が並んでいますが、読み方や意味はどのようになるのでしょうか。
基本の読み方
まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。「叢」以外の漢字は、普段からよく使う漢字ばかりですね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
月・・・ガツ、ゲツ、つき
叢・・・ソウ、くさむら、むら(がる)
雲・・・ウン、くも、そら
花・・・カ、ケ、はな
風・・・フウ、フ、かざ、かぜ、すがた、ならわし、ふり
「風」という漢字は意外と読み方が多いのですね!この漢字が鍵を握っているのでしょうか!?
正しい読み方は・・・
正しい読み方は「つきにむらくもはなにかぜ」でした!「風」はそのままでしたね。「良いことには邪魔が入りやすく、なかなか思うようにはいかない」という意味があります。良い景色を現す言葉と思いきや、あまり良くない意味で用いられる言葉のようです。
詳しい由来はこちらに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。