バスの降車直後の道路横断は危険という事は周知の事実で、バスの車内アナウンス等でも注意を促していたりします。
しかし、子供達の場合、ついつい危険な事実を忘れ走ってしまう事も・・・。
ノルウェイのゴールという街でトラックに取り付けられたドライブレコーダーにとっても危険な映像が収められていました。
危険な道路横断
スクールバスから降車した子供たち、バスが発車するとすぐに道路を横断しようとしてしまいます!
▼トラックの前を走行する1台のスクールバス
▼子供たちを降ろすため停車
片側一車線の道路の為、トラックも停車し、バスが発車するのを待ちます。
降りてきた子供たちの内、2人が走り出し道路を横断しようとしました!
間一髪!!
▼危ない!
反対車線には大型のトラックが!ドライブレコーダー撮影側の運転手も危険をクラクションで知らせますが・・・。
▼一人はギリギリで止まりましたが、1人は完全にトラックの前に!
トラックも急ブレーキを踏みますが、タイミング的に確実に間に合わないと思った瞬間・・・。
▼女の子は咄嗟に逆方向に走った!
アンビリーバボー!!なんと、咄嗟に動いた体のお陰で、ギリギリ事故を回避!!
奇跡的に誰も傷つかず終わりましたが、一歩間違えば本当に危険な横断でした。
動画はこちら
今回は、子供の神がかり的な反射神経と、トラックのブレーキ性能、対向車に危険を知らせた運転手の機転、全ての事が噛み合い、たまたま事故には至りませんでしたが、本当にドキッとする恐ろしい映像でした。
改めてバスの前後横断がいかに危険かを思い知らされました。バスの前後横断が危険なことは周知の事実だとは思いますが、改めて意識を持ちましょう。また、お子様にもこうなる事があるから気を付けてと改めて教えておいた方がいいかもしれませんね!