だんだん暑くなってくると、子どもが外で水遊びをしている姿を見かけますね。筆者も子どもの頃、水鉄砲で遊んで、楽しかったなぁなんて思い出します。もっと大きな水鉄砲で、もっと遠くに水を飛ばしたい!そう思った記憶が蘇ってきます。
大人になった今、その思い出に浸るまでも、現実どうするかなんて考えたことはありませんでした。でも、世界は広いですね!今回その想いを実現してしまった男性がいるのです。しかも私たちのはるか想像を超えたレベルで…
ギネス記録
彼の名はマーク・ローバーさん。なんとギネス世界記録の過去最大の水鉄砲を作ってしまいまいした。全長7フィート(2.1m)。通常の水鉄砲は、ポンプで空気を送り込みますが、この水鉄砲は、空気をポンピングする代わりに高圧の窒素ガスを充填しています。
引き金は気圧式のピストンと電磁石で駆動。カバーには希土類磁石を使用。まず、そんな素材を使うことすら考えられないですから。
威力ヤバいよ
そして、メインの水は簡単に補給できるようになっています。その水圧はなんと消防車の8倍!
ガラスも壊れてしまう威力…
この水鉄砲は、大きいだけではありません。ノズルの先端変えて水圧の調整ができるのです!
先端の穴を大きくすると、速度は低下しますが、水量が最大となります。そのため、物を押し流したり、力で押すのに適します。
先端が小さい穴の場合、水の速度が速いけど水量は少ない。物を切ったり、穴をあけたりするのに適します。
物を切ったり押したりするだけではなく、巨大水鉄砲は大人も楽しませてくれます!
近所の大人や子どもたちが集まって楽しめるおもちゃが作れるなんて、とっても素敵ですね。この水鉄砲で遊ぶだけで、なんだか元気になれそうですね!なかなか真似はできないけど、作るだけではなく、コミュニケーションとして使う発想が素敵ですね!
動画もありますので、ぜひご覧ください。