世界には一般人には理解できない凄い才能の持ち主が存在します。
今回ご紹介する肖像画アーティストの女性もその一人。
凄すぎて意味が分からないとある方法で肖像画を仕上げる一部始終を是非ご覧下さい。
超リアル肖像画を描くアーティスト
今回ご紹介するのは肖像画アーティストのラジャセナ・ヴァン・ダム(rajacenna)さん。
オランダ出身の若手アーティストで非常にリアルな肖像画を描くことで注目されています。
実際の作品たちがこちら
アンジェーリーナジョリー、ビリーアイリッシュ、ハリーポッター等、世界的知名度がある人物やキャラクターを描いており、その腕は確か!
しかし、「確かに上手だけれど...普通の肖像画じゃない...?」と思った方もいらっしゃるでしょう。
実はラジャセナさんの凄さはその制作方法にあるです!!
どんな脳みそしてんの!?
その制作方法とは...
机の上に4枚の用紙。
そして机の下にも2枚の大きな用紙。
そして両手には2本のペン。
両足にも器用に2本のペン。
...え?どういうこと?
映像が進んでいくにつれて理解が追いついてきます。
そう、両手両足を使い同時進行で6枚の肖像画を制作しているのです。
意味が分からない!!
こうして出来上がったのが先ほどの6枚の肖像画だったのです。
しかも、普通人の絵を描こうと思ったら描く顔を自分に向けて書きますよね?彼女の場合逆方向で描いているんですよね!もの凡人には理解が出来ない領域ですね!
手足で同時に書いてこのクオリティ?凄すぎます。
やっぱり天才だった
制作中のラジャセナさんの脳波を測ると、なんと通常の大人の3倍も脳の稼働性が高かったということ。
ラジャセナさんは過去に持病の関係で絵を描けない時期があり、その時の遅れを取り戻そうとマルチタスクを意識していたらいつのまにかこんな特殊能力を身に着けていたのだとか。
天才としか言いようがありません!
実際の制作映像はこちら
彼女の過去作品
彼女がドローイングを始めたころの16歳時には日本では知らない人はいないあゆを描いたこともあります。