※こちらは、2019年9月に投稿した記事を再編集したものになります
ショッピングモールなど多くのクルマが集まる所では、駐車に関するトラブルが時折発生しますよね。
そして、その最たるものが迷惑駐車かと思います。
今回、海外メディアで報じられて話題になっているのは、アルゼンチンのとあるショッピングモールで撮られた写真。
迷惑駐車に対する制裁手段が、想像を超える凄まじいものだったのです!
ショッピングカートで完全包囲!
こちらは、アルゼンチンのブエノスアイレス州テンパリーにあるショッピングモール。
同地をたまたま訪れていたFacebookユーザ-のArnoldAngeliniさんが、「最低限の秩序は守らなければいけない。従業員に拍手を!」などといったコメントを添え、以下の写真を投稿しています。
なんと、クルマを取り囲んでいるのは無数のショッピングカート。
これではクルマは身動きできませんし、そもそも迷惑駐車をしたドライバーがクルマまでたどり着くことも困難ですね・・・。
この日はショッピングモールの館内で映画が上映されていたようで、多くの客が訪れていたとのこと。
迷惑駐車をしたドライバーは、クルマを停める所がないからといって、ショッピングカート置き場にクルマを停めていたようです。
それにしても、これでもかと言わんばかりのカートの数。
クルマをカートで囲む作業も相当な時間がかかったと思われます。
他の客に対しての見せしめにもなった
このショッピングモールでは、以前から迷惑駐車が多発していたようです。
今回、従業員によって行われた制裁手段は海外メディアで報じられたこともあり、多くの客に対しての見せしめにもなったようです。
多くのカートに囲まれ、身動きのできないクルマという構図はビジュアルとしてもインパクトがありますし、迷惑駐車の抑止力になるかと思います。
ちなみに、この状態からクルマがどうやって帰っていったのかは報じられていないようです・・・。
南米は迷惑駐車への制裁がスゴイ!?
今回はアルゼンチンの事象でしたが、他にもブラジルで障がい者等用駐車スペースに駐車したならず者への制裁ドッキリの記事も紹介しています。こちらも併せてご覧ください。