プロ野球12球団監督会議が16日、都内で行われ、能登半島地震の被災地支援に12球団が協力して取り組む方針を決めた。座長を務めた阪神の岡田彰布監督(66)は、「各球団2月からキャンプが始まるが、キャンプ地とか色々なところで、フロントや選手会が一緒になってなんとか能登の地震の方に募金活動などを協力してもらえるように話し合った」と説明した。
【写真を見る】【プロ野球】被災地に義援金1億円 26年に富山でオールスター戦開催へ
また、12球団と日本野球機構(NPB)では、被災地に義援金1億円を送ることを決定。復興支援として2026年7月に行われるオールスター戦を、富山市の富山市民球場(アルペンスタジアム)で開催すると発表した。