小泉進次郎元環境大臣は一般ドライバーが有料で客を運ぶ「ライドシェア」をめぐり、実証実験で「課題も見つかっている」として、今後、運用のあり方などについて検討を行う必要性があるとの認識を示しました。
小泉進次郎 元環境大臣
「ライドシェアを実現をしても、花火大会の時とかに、むしろ渋滞がひどくて、逆にライドシェアをさらに広げていく上での課題なども見つかっているような現状もあります」
神奈川県三浦市では今年4月から「ライドシェア」の実証実験が行われていますが、小泉氏は道路が渋滞した場合の運用など「課題が見つかっている」と指摘。
「いろいろな形で課題はあるが、1つ1つ実現できるよう全力を尽くしたい」と強調しました。