栄光堂ホールディングス(岐阜県大垣市)は2024年3月20日(水・祝)、岐阜県大垣市に商業施設「船町(ふなまち)ベース」をオープン。「シン・金蝶堂」「船町カフェ」などの店舗が出店する。
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船町ベース 施設概要
住所
- 岐阜県大垣市船町2-1
定休日
- 毎週水曜日
営業時間
- 船町カフェ 午前9時~午後6時
- シン・金蝶堂 午前10時~午後6時
アクセス
公共交通機関
- JR大垣駅から徒歩16分
- JR大垣駅からバスで約7分、「奥の細道むすびの地記念館前」で下車後約4分
自動車
- 名神高速道路大垣ICから車で20分
- 東海環状自動車道大垣西ICから車で10分
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船町ベースとは
「船町ベース」は、大垣銘菓や地元の素材でできた食事を楽しみながら、心と身体を癒す場所を目指した商業施設。近隣には、松尾芭蕉のゆかりの地「奥の細道むすびの地」であり、桜の名所としても知られる大垣船町川湊(おおがきふなまちかわみなと)がある。
出店店舗のひとつ「シン・金蝶堂」は、2019年に倒産した老舗和菓子店「金蝶堂総本店(きんちょうどうそうほんてん)」が復活するもの。大垣銘菓「金蝶饅頭(きんちょうまんじゅう)」などを提供する。
「船町カフェ」では、大垣の湧き水で煎れたこだわりコーヒー、大垣市のソウルフード「おだまき」など、地産地消・地域に関連する素材にこだわったメニューを提供する。
また、施設内の多目的スペースは、カフェテリア、大垣銘菓「水まんじゅう」などのお菓子作り体験、お土産販売などを行うスペースとしての活用を予定している。
船町ベース設計は長坂常氏、ブルーボトルコーヒーなどを手掛ける
「船町ベース」は、ブルーボトルコーヒーの店舗デザインなどを手掛けたスキーマ建築計画の長坂常(ながさか じょう)代表が設計を担当。季節や催事にあわせて変化する、地元の人々や観光客が心地よく過ごせる基地のような場所を、川と公園の延長線上に計画しているという。
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「船町ベース」プロジェクトがクラウドファンディングで始動
栄光堂ホールディングスは「船町ベース」のオープンに向けて、ローカルクラウドファンディング「OCOS(オコス)」で「船町ベース」プロジェクトを立ち上げている。募集期間は2月1日から3月31日まで。目標金額500万円のところ、84人から206万9000円の支援が集まっている(2月18日時点)。
「船町ベース」プロジェクト 主な返礼品
「シン・金蝶堂の饅頭セット」支援金額7000円
「シン・金蝶堂の饅頭セット」は船町ベースで復活する「金蝶堂總本店(シン・金蝶堂)」が、代々守り続けてきた味わいの饅頭セット。水まんじゅう10個と、金蝶饅頭10個入り。
「船町ベース利用商品券1万1000円分」支援金額1万円
「船町ベース利用商品券」は、こだわりのコーヒーやおむすびなどが味わえる「船町ベースカフェ」と、和菓子屋「シン・金蝶堂」で利用できる。このほか、3万3000円分の商品券、5万5000円分の商品券コースあり。
「船町周辺店舗スイーツ詰め合わせ」支援金額1万2000円
「船町周辺店舗スイーツ詰め合わせ」は、船町周辺の菓子店(Coneru、bakeA 、Pin・Pur、 patisserie pipe)のクッキー、フィナンシェなどのスイーツセット。焼き菓子を中心に詰め合わせている。
「水の都おおがきたらい舟とランチ」支援金額2万円
「水の都おおがきたらい舟とランチ」はゴールデンウイークに開催する「水の都おおがきたらい舟」乗車券(大人2人と子供1人まで)と、昼食(2個)のセット。乗車日時は2024年5月4日(土)。
「3月19日プレオープニングイベント参加」支援金額3万円
3月19日(火)に開催される、船町ベースプレオープニングイベントに参加できる。イベントでは、船町ベースを手掛けた建築家長坂常氏のトークなどが行われる。また、カフェメニューの「おだまき」やおむすび、和菓子屋「シン・金蝶堂」の和菓子が試食できる。手土産つき。