ステージ4の「下咽頭がん」の診断を受け、芸能活動の休止を発表したタレントの見栄晴さんが、自身のインスタグラムを更新し、放射線治療の結果、味覚に影響が出たため「何を食べても味はほとんど無し」となったことを明かしました。
【写真を見る】ステージ4【下咽頭がん】 見栄晴さん 「何を食べても味はほとんど無し」 放射線治療の結果 味覚に影響が
見栄晴さんは「五目あんかけそば」を前にした写真をアップし「とうとう甘味と酸味も感じなくなり、何を食べても味はほとんど無し」と、投稿。
続けて「じゃあ全部同じ⁉️といえば食感が違うから同じでもないですし…」「何て言ったら良いんでしょう…無しというか、今まで食して来た経験と記憶で予想する味!その予想する味はまるで感じなくなってしまった!というのか…(俺、説明下手)」と、明かしました。
見栄晴さんは「そんな中、五目あんかけそばを食べたら、『あ〜、この味』という自分が求めていた味をホンの少し感じました」と、報告。
そして「その少しが、少しでもイメージした予想した味を感じる事が嬉しいんです♫」「餡やトロミがあるのが良いのかもしれませんね⁉️」と、記しました。
見栄晴さんは「ただ熱すぎるのは喉に刺激を与えて良くないですし、冷めづらいので、ヤケドに気をつけて、今日もお昼にゆっくり食べました」「他には何が??
色々食べて楽しみながら探してみようと思います」と、前向きに綴っています。
先月22日の投稿で見栄晴さんは放射線治療の影響で「味覚が無くなり始め、今は辛うじて甘味と酸味は感じてます!」と、明かしており「今は味を感じる甘い物やデザートが楽しみに 最近のお気にはセブンイレブンの『とろける杏仁豆腐』」と、報告。
「食べる事を苦痛に思わず、何だと味を少しでも感じて食べられるか?? 探しながら楽しんで食べられればと思っています!」と、その思いを綴っていました。
【担当:芸能情報ステーション】