![松山英樹 最終日は「67」で6位 自身大会初の4日間60台をマーク、優勝は2週連続でシェフラー 大会史上初の連覇達成【米男子ゴルフ】](/assets/out/images/jnn/1059749.jpg)
■米男子ゴルフ ザ・プレーヤーズ選手権 最終日(日本時間17~18日、アメリカ・フロリダ州、7466ヤード・パー72)
“第5のメジャー”と呼ばれる「ザ・プレーヤーズ選手権」は最終日を迎え、首位と9打差の9位でスタートした松山英樹(32、LEXUS)は、5バーディ、ノーボギーの「67」。通算15アンダーとスコアを伸ばし、6位タイでフィニッシュした。
1番423ヤードのパー4でティーショットが安定せず、左に曲げてしまうが、セカンドショットでリカバリーしてパーをセーブ。2番532ヤードのパー5ではグリーン手前からのアプローチをしっかり寄せて、この日最初のバーディーを奪った。
続く3番でもバーディーを奪うと、8番237ヤードのパー3で約11mのロングパットもラインを読み切ってバーディー。前半は3バーディー、ノーボギーで折り返した。
後半も11番、14番でバーディーを奪い、最終日は5バーディー、ノーボギーの「67」、松山はザ・プレーヤーズ選手権で初となる4日間60台をマーク。6位タイでフィニッシュと約1が月後に迫ったマスターズへ調子を上げてきた。
優勝はトップと5打差の6位タイでスタートした2022年のマスターズチャンピオンのS.シェフラー(27、アメリカ)が1イーグル、6バーディー、ノーボギー「64」をマークし、通算20アンダー。5打差を大逆転し優勝。先週のアーノルド・パーマー招待に続き2週連続優勝、そして50回目を迎えるザ・プレーヤーズ選手権では史上初となる連覇を達成した。