18日、フリーアナウンサーの安田美香さんが自身のX（旧ツイッター）を更新し、駅で気絶した女性を救助した体験を報告しました。
【写真を見る】フリーアナ・安田美香さん 駅で気絶した女性を救助 「大声で叫んだ」「普段から非常ボタンの場所を確認しておこう」
安田さんは「こわかった。」と書き出して、「電車の扉付近に立っていたら、乗って来た女性がバーンと倒れた。頭を打ち、目を開いたまま気絶している。」と、目の前で起きた異変を綴っています。
「私もかたまってしまい、『えっとえっと』の言葉しか出てこない。『えっとじゃない、非常ボタンを』と探したが見つけられず、発車の音楽が。止めなきゃ。倒れた女性の足はドアの外に出ている。このままドアが閉まったら挟まれてしまう。」と、状況を記しています。
そして「大声で叫んだ。『止めてください！！！！！！止めてください！！！！！！！誰か助けてください！！！！！！』もう、新宿中に響くような声で叫んだ」「そしたらどなたかが非常ベルを押してくださり駅員さんが来て下さいました」「女性の意識は戻り、後頭部を撃ってることを伝え、私はJリーグラジオ中継に向かっております」と、報告しました。
また、安田さんは「とっさに動けなかった」とした上で、「普段から非常ボタンの場所を確認しておこう」と回顧。「でもサッカー実況やってたおかげで大声だけは出ました」としています。
さらに「まだ手が震えてる」「あの女の子、大丈夫かな…駅員さんに『頭打ってるので病院行って下さい』と、伝えたけど意識が戻って『すみません、すみません』って言ってたけど全然謝ることなんか、ないです」「どうか元気で、笑顔でいて下さい」「それ以上大切なものなんて、この世にない」と、投稿を結んでいます。
【担当：芸能情報ステーション】
