東京, 2024年3月20日 /PRNewswire/ --米日財団は、2023年後半から2024年初頭にかけて授与された最新の助成プロジェクトを発表しました。
資金提供を受けたプロジェクトは、以下を含む幅広いテーマをカバーしています。両国の、交流参加機会の少ない学生のためのエクスチェンジ・プログラム。第2次世界大戦中の日系アメリカ人徴兵忌避者のあまり知られていない物語を通して語られる外国人排斥のリスクと、野球というプリズムを通しての日米外交に関するドキュメンタリー、など。
全てを網羅したリストは こちらでご覧いただけます。
https://us-jf.org/programs/grants-awarded/
「今回の助成を受けるプロジェクトは、二国間関係の深さと幅広さ、そしてNPOパートナーがそれぞれの国でインパクトを持つことができる多様な方法を示しています」と米日財団のジェイコブ・M・シュレシンジャーCEOは述べています。また、両国が直面している新たな課題に取り組むために、その使命と集中分野を見直すという財団の動きを反映しています」と彼は付け加えました。
今回の助成には、韓国からの参加者を米国と日本のメンバーに招聘する2つの交流プログラムが含まれており、他の同盟国との関係を強化することで二国間関係を投影する取り組みを支援しています。他には、経済安全保障における日米協力の強化、太平洋地域における商業上の透明性と法の支配の促進を目的とした活動に資金を提供する。助成金受給グループの一つは、米国政治における孤立主義の台頭による同盟への挑戦を模索・分析している。
財団は現在、今年後半に審議される申請を受け付けています。Letter of Inquiryの提出期限は6月28日です。時間的緊急性のあるアプリケーションは、ローリングベースで評価されます。
申請プロセスの詳細については、こちらをご覧ください。
https://us-jf.org/guidelines/application-process/
米日財団は創設以来、両国で1億ドル以上の助成金を提供してきました。財団は、二国間関係を強化し、両国が直面する共通の課題に対処するために活動しています。独立した基金を受けた慈善団体であり、次世代のリーダーに力を与え、革新的なイニシアチブに資金を提供し、関係者間のコラボレーションを促進することにより、解決策を模索するための研究、対話、討論を促進します。
助成金の交付に加え、過去20年間以上にわたり『日米リーダーシップ・プログラム』を運営し、日米両国の政策立案者、学識者、起業家、アーティスト、社会起業家など500人を超えるネットワークに成長しました。
連絡先:info@us-jf.org