Cermaq、更なる経営効率を測るためコグニザントとの提携を延長

2024-03-20 17:00

コグニザントは、マネージドインフラサービスを提供し、ノルウェーおよびカナダにおけるデジタルトランスフォーメーションパートナーとして、Cermaqのクラウド環境の近代化を図ります。

ティーネック(ニュージャージー州), 2024年3月20日 /PRNewswire/ -- 世界有数のテクノロジー企業であるコグニザント(Cognizant、Nasdaq: CTSH)は本日、より健康で環境に優しい食品提供に向けシステム転換を推進する世界有数のサーモン養殖・加工・販売企業であるCermaq Group ASとの提携を更新することを発表しました。今回の新たな提携は、現在両社間で結ばれている、Cermaqのデジタルモダナイゼーション(近代化)における頼もしい戦略的同調者としてコグニザントが活動してきた10年契約の終了後に締結されます。両社の提携は、Cermaqのノルウェーおよびカナダ支社の両方で実施されます。

提携期間を通して、コグニザントはCermaqの社内およびクラウドのインフラサービス全体におけるテクノロジー環境を確保し、かつAIおよび生成AIを含む最新のテクノロジートレンドも試行します。コグニザントはCermaqのグローバルなデジタル化に関する総所有コストの削減、販売までの時間短縮、基盤構築、そしてそのインフラの安定運用を目指します。この最新化により、Cermaqの顧客は安定したインフラ運営による一貫した着実なバリューチェーン(価値連鎖)を持つことが期待することができます。

Cermaqのような食品メーカーは、現行のグローバルサプライチェーンに対する要求と負担を鑑みて特に、自社デジタルインフラの近代化、そして効率性と信頼性を向上するための最新技術導入をメリットと捉えています。Cermaqは自社のIT設備を拡大し、ノルウェーとカナダの支社が集中ガバナンスフレームワークの中でそれぞれのIT状況を治めることができるよう、次の段階へ進もうとしています。コグニザントはCermaqのクラウドカバナンスグループの一部であり、Cermaqの各支社がグローバルレベルで合意されたセキュリティおよびコンプライアンスガイドラインを遵守しつつ、独立して、自前で対応し、団結して活動できるように、フレームワークが十分に構成されるよう重要な顧問の役割も果たしています。

Cermaq Group ASのグローバルIT部長、Davor Crnojaは次のように語っています。「私たちはこの10年間、信頼できるパートナーであったコグニザントと協力関係を継続することを大変喜んでいます。長期に渡る綿密なRFPプロセスを経て、私たちはパートナー企業を慎重に評価し、コグニザントがCermaqのIT運用を導く理想的な企業であると確信しています。今回の提携により、当社のテクノロジー的状況が具体化されました。コグニザントの専門知識を活用し新しいマイルストーンを達成することを楽しみにしています。当社のインフラの合理化、近代化、安全確保に集中することで、IT運用の効率性と信頼性が高まると期待しています。」

コグニザント・ノルウェーのカントリーマネジャー、Knut Inge Busetは、「10年間Cermaqに確実で戦略的なカウンセリングを提供してきて同社はテクノロジーとインフラを近代化し、また提携を継続できることを私たちは大変喜んでいます。コグニザントの存在はCermaqの個々の事業体とグローバルな組織がどちらもそれぞれの目標を達成すること、そして市場に遅れないよう新たに出現する新技術の導入に向け近代化することを可能にする触媒なのです。ノルウェーは世界有数の魚介類生産国であり、ブルーエコノミーに大きく依存しています。当社とCermaqとの提携を通して、私たちはノルウェーの水産養殖と海鮮食品業において当社の専門技術を発展させていくことを楽しみにしています」とコメントしています。

海の健康をさらに支えていくために、コグニザントは2023年に事業グループ、Cognizant Oceanを創設しました。その目的は、数千もの個々の魚の行動や繁栄を経時的に監視することで世界に食料を提供しつつ、水産養殖、すなわち魚類の養殖におけるイノベーションの新たな分野を見つけること、持続可能な食糧生産を向上させることです。

Cermaqについて
Cermaqはより健康で環境に優しい食品提供に向け食料システムの転換を推進する世界有数のサーモン養殖・加工・販売企業です。当社のアプローチは透明性、業務遂行そしてパートナーシップであり、野心的な気候改善のゴールを設定、クリーンファーミングのためのイノベーションを起こし、各地域およびグローバルなパートナーシップを通してインパクトのある波及効果を計測しています。

グローバル企業として、私たちは気候変動、海洋ゴミ、マイクロプラスチック、天然漁業資源の減少、そして伝統的なたんぱく質農業のための耕作可能地の損失などが原因で世界が直面している課題を認識しています。

私たちはこれらの課題に取り組む国連とその業務を支援しており、国連グローバル・コンパクトの海洋スチュワードシップ連合のメンバーであることを誇りとしています。詳しくは、当社ウェブサイトをご覧ください:www.cermaq.com

コグニザント(Cognizant)について
コグニザント(Nasdaq: CTSH)は最新のビジネスを設計しています。当社は、クライアントが技術を最新化し、プロセスを再考し、体験を変革し、急速に変化するこの世界で先行できるよう支援します。私たちは共に協力し、日常の生活を向上させています。その方法についてはwww.cognizant.comまたは @cognizantをご覧ください。

詳細については、以下にお問い合わせください:





ヨーロッパ・中東・アフリカ / アジア太平洋 / 南北アメリカ

Christina Schneider

christina.schneider@cognizant.com

インド:

Rashmi Vasisht

rashmi.vasisht@cognizant.com



ロゴ -https://mma.prnasia.com/media2/1794711/Cognizant_Logo.jpg?p=medium600

  1. 渋谷駅近くの交差点でタクシーにはねられ歩行者の女性死亡 運転手を現行犯逮捕
  2. ロシアのタンカー座礁し重油流出で「非常事態宣言」 油にまみれた海鳥の保護続く… 環境回復には2年かかるとの見方も
  3. ブラジル・サンパウロで日本人男性が強盗被害に遭い死亡か
  4. インフルエンザ「流行警報」発表 患者数が前の週から2倍以上に急増 東京都
  5. カザフスタンで38人死亡の旅客機墜落 “ロシア軍の地対空ミサイルの誤射が原因”と欧州メディア報道
  6. 地中海でロシア大型貨物船が爆発後に沈没 「テロ攻撃」ロシア国防省傘下の運送会社が主張
  7. 日本航空のシステム障害復旧 ネットワークにサイバー攻撃で一時不具合 27日はほぼ通常通り運航の予定
  8. 【遠野なぎこ】 愛猫・愁くんと「クリスマスコスプレ♪」「Happy &Love♡」
  9. “犯人と決めつけたかのように自白要求”袴田さん再審無罪めぐり最高検が検証結果公表 当時の捜査の問題点指摘
  10. ポラス 中央住宅 がつくる 東京ゼロエミ住宅 & 認定低炭素住宅 が売れてる理由_年中快適 光熱費削減 長寿命化 不動産所得税減免 所得税優遇 そして脱炭素社会への貢献
  11. 指示役は「織田信長」か?栃木の住居侵入未遂事件の実行役の裁判 「彼氏へのプレゼント」と動機明らかに 宇都宮地検は懲役2年の求刑
  12. 妻「赤ちゃんができたみたい」夫「やった!!!...って、本当に俺の子?」夫が疑うその理由とは
×