『人間不信』に陥っている猫にしてはいけない5つの禁止行為 警戒している猫への正しい接し方も

2024-03-23 20:00

様々な事情により警戒心が強く、人間不信に陥ってしまう猫がいます。そして彼らと接する際は、ある注意点があります。今回は、「人間不信」に陥ってる猫にしてはいけない禁止行為と、適切な関わり方について紹介いたします!

「人間不信」に陥っている猫にしてはいけない禁止行為

威嚇する猫

人間との接点がない生活を送ってきた猫や、母猫による教育(例えば人間に不用意に近づくべきではないというもの)を受けて育った猫は、人間不信に陥ります。

このように、基本的に人が怖いと思っている猫と接する際は注意が必要なのです。

ここでは、「人間不信」に陥っている猫にしてはいけない禁止行為について、適切な関わり方も合わせて解説いたします。

1.目を見つめる

箱に隠れる猫

猫社会において、相手の目を見つめる行為は喧嘩を売る意思表示になります。そのため、「人間不信」に陥っているような警戒心が強い猫の目は、絶対に見つめないように気をつけてください。

まずは目を逸らすことで、敵意がないことをアピールしましょう。猫側も人間を観察しているので、人がアイコンタクトを取りながら生活していることを徐々に学んでいきます。

最終的には目を合わせられるようになる可能性が高いので、愛猫のつぶらな瞳を堪能するのは、しっかりと信頼関係が築けてからのお楽しみにしておきましょう。

2.自分から接近する

少女に接近される猫

人に対して苦手意識を持っている猫は、こちらが近づくたびに「ドキッ」とします。その結果、怯えてその場を立ち去ったり、ケージの隅っこに逃げてしまうかもしれません。

そこで、最初のうちは必要最低限のお世話だけに専念し、なるべく自分から接近することは控えましょう。

「ただのお世話人」に徹することで、やはり敵意がないことを理解してくれるようになります。付かず離れずの距離感で、空気のような存在になることがポイントです。

3.素手で撫でる

撫でられて怒る猫

屋外で保護された猫は、基本的に「撫でても大丈夫」という情報がない限り、素手で撫でてはいけません。人差し指を近づける挨拶も控えましょう。

もちろん、飼い主さんご自身が猫を保護した場合も同様です。「シャーッ!」と威嚇してくる猫は、撫でることができません。

まずは人の手ではなく、孫の手や歯ブラシを使ってアプローチを試みましょう。猫は元々、尖ったものを見ると近づきたくなる習性を持っています。この癖を利用しながら挨拶をしてみてください。

歯ブラシを活用する際は、割り箸などを取り付けて柄を長くすると良いでしょう。これらのアイテムに慣れてきたら顎の下を撫でたり、液状おやつを塗って舐めさせてみましょう。

そうしているうちに少しずつ警戒心が解れてくるので、柄を短くしながらこっそり手で触れてみてください。いつのまにか自然と違和感なく、撫でさせてくれるようになります。

4.大きな声を出す

イカ耳の猫

猫は聴覚が優れた動物なので、大きな音を立てるのはNGです。中でも、話しかける際の声のボリュームには気を配りましょう。

猫は、やや高いトーンの声を好む傾向にあります。声量は控えめに、少し高い声を意識して話しかけてみてください。

積極的な声かけは、人馴れを早めうえで重要です。挨拶はもちろん、お世話をする際も「掃除するね」「ご飯食べてね」と一声かけてあげると良いでしょう。

その他のタイミングでも、直接触れられない代わりに「可愛いね」「いい子だね」と話しかけてください。

5.叱る

イタズラをして叱られる黒猫

慣れない環境では飲食を拒否したり、排泄に失敗してしまうこともあります。もどかしい気持ちになるかもしれませんが、だからといって感情的に叱ってしまうのはNGです。猫に対して、より一層の恐怖心を植え付けることになってしまいます。

飲食をしてくれないことに関しては、しばらく様子を見て大丈夫です。人の気配がない時や、寝静まった時にこっそり食べることがあります。

ただし、飲まず食わずの状態が3日目に達してしまった場合は、獣医さんに相談してください。絶食が続いたことで肝臓にダメージが及ぶ恐れがあります。

排泄に関しては、失敗したものは速やかに片付け臭いを残さないようにしましょう。同じ場所での粗相が続くようであれば、その場所にトイレを置くことも検討してみてください。

大抵の猫は砂地に排泄する習性を持っています。トイレを清潔にする・静かな場所に置く(ケージも含め)・ケージに布を被せて安心させるなどの対処を試みながら慣れてもらいましょう。

まとめ

警戒する猫

人間不信に陥っている猫と接する際に重要なことは、「人は怖くない」「絶対に危害を加えない」ということを根気強く伝えることです。

その過程で猫が苦手とすることや、猫社会におけるご法度などを避けなければなりません。中でも目を見る・自分から接近する・素手で撫でる・大きな声を出す・叱るなどの行動に注意してください。

猫は環境の変化こそ苦手な動物ですが、学習能力が高く、適応能力もそれなりに持ち合わせています。特に若い猫の場合は人馴れが進みやすいので、距離感や声のかけ方を意識しながら関係性を育んでいけると良いですね。

関連記事

子猫と初めてペット可のカフェに行ってみたら…好奇心旺盛な姿が可愛すぎると3万4000再生「なんていい子なんだ」「子供みたい」の声
猫が口を半開きにする4つの理由
子猫が先住猫に寝床を取られた結果…まさかの『大激怒』する様子が面白すぎると3万人爆笑「当たり強くて笑った」「プロレスみたい」の声
『ぐったりとしていた子猫2匹』の変化…懸命なお世話の結果が感動的すぎると13万6000再生「感謝しかない」「幸せになってね」の声
猫の『ナイトルーティン』に密着した結果…飼い主とのやり取りの内容が癒やされると49万再生「幸せの極み」「悶絶した」と反響

  1. “抹茶ブーム”で煎茶の価格が「6倍」に?農家の移行で身近なお茶に異変 寿司店のお茶にも影響が【Nスタ解説】
  2. 実質賃金11か月連続マイナス「下手すると半年に1回」節約するなら美容室代?家計を助けるカット代『平日690円』サロンも登場
  3. 民間初の元中国大使 丹羽宇一郎氏が86歳で死去 伊藤忠商事元社長
  4. 犬が『腕枕を好む理由』3選 飼い主と一緒に寝たがる心理や添い寝する際の注意点まで
  5. 赤ちゃんが大好きな犬の『夜の過ごし方』を見てみた結果→まるでお兄ちゃんのような『ナイトルーティン』に反響「仲良し」「可愛すぎる」
  6. 【 藤岡弘、】藤岡ファミリー5人でイベント登場! 舞台出演中の長男・真威人にお弁当を手作り「高校生ぶりで愛を感じた」
  7. 京都・伏見稲荷大社近くの竹林も落書き 去年の嵐山被害に続き…「許せない」「悪質」所有者も落胆の声
  8. 猫が『飼い主から離れない』ときに考えられる心理4つ どう接すればいいの?適度な距離感を保つべき理由まで
  9. 犬との外出で『撫でていいか』聞かれたときのNG行為4選 起こり得るトラブルとは?
  10. 「インフルエンザ」流行入りが早かった今シーズンは“再感染”に注意 乾燥でウイルスの排出機能が低下 効果的な対策は?
  1. 明治時代制定の「決闘罪」を適用 新宿・歌舞伎町「トー横」で決闘し当時30歳の男性を死亡させた疑いで26歳無職の男を逮捕 警視庁
  2. 「連絡が取れない友人がいる」40代くらいの男性がマンション一室で血を流し死亡 警視庁が事件性の有無調べる 東京・大田区
  3. 【がん闘病】谷山浩子さん 「今日は今年最初の抗がん剤の日でした!」「投与後はいつも体がジンジンして微熱が出ます」
  4. マドゥロ大統領独裁政権下での苦しみの実態 “自由剝奪、貧困に苦しむ” ベネズエラを出た女性の涙の声
  5. 【 三吉彩花 】 アニメ声優初挑戦で 毎日胃がキリキリも 現場は〝脚の長さで圧倒〟 エンディング曲は大泉洋
  6. 【 SKE48・中坂美祐 】 活動自粛を発表 マネージャーを「懲戒処分」 「中坂美祐に対して業務の範疇を超える連絡等が行われ」「不適切と受け取られかねないやり取りおよび、行動が生じていた」
  7. 【 本田望結 】 妹・紗来との2人暮らし熱望も 雲行き怪しく… 理由を聞いた ぱーてぃーちゃん信子 「絶対いやだ」
  8. 東京・大田区のマンションで血を流した男性 「鍵がなくて、中に入れない」と友人が通報 40代くらいとみられ死亡確認【中継】
  9. 「煙が見える」山林火災 防災ヘリ2機が消火活動 山梨・上野原市 けが人は確認されず
  10. 日本からの輸出品通関手続きに遅れ 新たな書類の提出など求められる 高市総理「台湾有事」発言への対抗措置か
  11. 47年前の大崎事件 服役した原口アヤ子さん(98)5回目の再審請求を申し立て
  12. 【 中川翔子 】「双子生誕100日」色違いの袴を着て堂々ポーズ「めちゃくちゃ大きくなったー!」 生成AIで写真のデコレーションも