宇都宮160キロ追突事故から3年…遺族が現場訪れ献花「昨日のように思い出される」 裁判始まる見通し立たず「今も被告に怒り」「何とか裁判までは頑張っていきたい」

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-02-14 18:12
宇都宮160キロ追突事故から3年…遺族が現場訪れ献花「昨日のように思い出される」 裁判始まる見通し立たず「今も被告に怒り」「何とか裁判までは頑張っていきたい」

栃木県宇都宮市で時速160キロの車に追突され、男性が死亡した事故から、きょうで3年です。男性の遺族が現場を訪れ、花を手向けました。

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2023年2月14日、宇都宮市の国道をバイクで走っていた佐々木一匡さん(当時63)が、時速160キロで走る乗用車に追突され、死亡しました。

この事故をめぐっては、乗用車を運転していた石田颯汰被告(23)が過失運転致死の罪で起訴され、その後、おととし10月に、より刑が重い危険運転致死の罪に訴因変更されました。

事故から3年となるきょう、佐々木さんの妻・多恵子さんら遺族が事故現場を訪れ、花を手向けました。

佐々木一匡さんの妻 多恵子さん
「私の中ではあっという間というか、事故の日のことも昨日のように思い出される。裁判に向けて自分にできることはやらなくちゃいけないという気持ちで過ごしてきました」

こうした中、群馬県伊勢崎市で3人が死亡した事故の裁判ではきのう、前橋地裁が被告に対し、危険運転致死傷罪の法定刑の上限である懲役20年を言い渡しました。

判決を傍聴席で聞いていた多恵子さんは…

佐々木一匡さんの妻 多恵子さん
「とても意義があることで、私としても嬉しかったです。ただ、『20年』と3人の命が代えられるわけではない」

一方で、一匡さんの事故の裁判は始まる見通しが立っていません。

佐々木一匡さんの妻 多恵子さん
「今も石田被告への怒りが湧いてきて、とても許せないです。何とか裁判までは頑張っていきたいなと、この気持ちを持ち続けていきたいなと思っています」

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