バレー男子日本代表が無傷の5連勝!髙橋藍が最多22得点 記録的酷暑で“特別ルール”のフランスR初戦、セルビアに3-1勝利【ネーションズリーグ】

■バレーボール ネーションズリーグ2026 男子予選ラウンド 日本 3ー1 セルビア(日本時間24日、フランス)
【日程・結果】VNL勝負の日本ラウンドは“大阪”に決定 ! 女子は7月8日、男子は7月15日からスタート
世界TOP18チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグで、男子日本代表(世界ランク5位)は、セルビア(同9位)にセットカウント3ー1(25ー17、25ー15、22ー25、25ー16)で勝利し、開幕5連勝とした。
スタメンはキャプテンの石川祐希(30)、セッターに深津英臣(36)、オポジット・西田有志(26)、アウトサイドヒッターに髙橋藍(24)、ミドルブロッカーに小野寺太志(30)、山内晶大(32)、リベロは山本智大(31)が名を連ねた。
ヨーロッパは記録的な熱波により、第2週の開催地フランスでは最高気温が44℃を超える地域も。この記録的酷暑で、試合はクーリングブレイクを追加するなど特別措置がとられた。日本は第1セット、序盤から西田のバックライトや髙橋藍のスパイクで4連続得点、リードを奪った。さらにリリーフサーバーで入った富田将馬(29)が、サイドラインぎりぎりのサービスエースで優位に立ち、そのまま25ー17で先取した。
第2セットは中盤で石川のサーブが炸裂。リベロも返球できない強烈なサーブで崩し、15ー6と大量リード。そして小野寺の好ディフェンスから、髙橋藍がフェイントで相手コートに押し込み得点を重ねた。最後は小野寺の速攻で25ー15、2セット連取した。
第3セットは平均身長で8.4cmで上回るセルビアに西田、髙橋藍のスパイクがシャットアウトされ追いかける展開に。流れを変えたい日本は石川が連続得点で詰め寄ったが、その石川が途中倒れこみ、右膝を気にする場面も。ヒヤリとしたがプレーを続行した。その後は、セルビアが試合を優位に進め1セットを奪われた。
セットカウント2-1で迎えた第4セットは、出だしから石川、西田、髙橋藍の3本柱がしっかり決め、7-3とリード。ミスが続き2点差にされたが、髙橋藍がスパイク、バックセンター、サービスエースと連続ポイント。さらに勝負どころで髙橋藍がブロックを決めるなど大車輪の活躍でセルビアを振り切った。暑さ対策のルール変更なども影響しなかった日本が開幕から5連勝とした。
次戦は日本時間27日午前0時からイラン(同17位)と対戦する。
※世界ランキングは試合前時点
ネーションズリーグは五輪と世界バレーに並ぶバレーボールの世界三大大会の一つ。男女共に世界のトップ18チームが集結し、最強国を決める。予選ラウンドは各チーム12試合を戦い、開催国と上位7チームの計8チームが決勝ラウンドへ進出。トーナメント形式で優勝チームを決定する。
【日本の得点(上位)】
髙橋藍 22点
石川 12点
西田 10点
小野寺 7点
【男子日本代表 日程&結果】※日本時間
■予選ラウンド第1週:中国(臨沂)
6月10日(水)〇3ー0 ウクライナ
6月12日(金)〇3ー2 ポーランド
6月13日(土)〇3ー1 中国
6月14日(日)〇3ー1 スロベニア
■予選ラウンド第2週:フランス(オルレアン)
6月24日(水)〇3ー1 セルビア
6月27日(土)00時00分~ vsイラン
6月28日(日)00時00分~ vsアメリカ
6月29日(月)00時00分~ vsフランス
■予選ラウンド第3週:日本(大阪)
7月15日(水)19時20分~ vsイタリア
7月16日(木)19時20分~ vsカナダ
7月17日(金)19時20分~ vsベルギー
7月19日(日)19時20分~ vsアルゼンチン
■決勝ラウンド
7月29日~8月2日:中国(寧波)
【今後の男子日本代表日程】
アジア大会愛知・名古屋
日程:9月27日~10月3日
場所:岡崎中央総合公園総合体育館、小牧市スポーツ公園総合体育館