ドジャース 5戦連続逆転負けで今季ワースト5連敗、初登板スクーバル6回2失点も援護なし、大谷8戦連続安打も打線繋がらず

■MLB カブス5ー1ドジャース(日本時間5日、リグリー・フィールド)
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ドジャース・大谷翔平(32)は敵地でのカブス戦に“1番・DH”でスタメン出場。4打数1安打。8試合連続安打をマークした。移籍後初登板となったT.スクーバル(29)は6回2失点と好投も打線の援護に恵まれず、後を継いだ中継ぎ陣が失点を重ねて、ドジャースは5試合連続逆転負けで今季ワーストの5連敗となった。
ドジャースは前日3日は3点先制するも投手陣が打ち込まれて4試合連続の逆転負け、今季ワーストタイの4連敗となった。この日は24・25年と2年連続サイヤング賞を獲得し、タイガースから移籍してきたスクーバルが先発、バッテリーを組むのがこちらも移籍組のB.ロートベット(28)となった。
スクーバルは前日の試合後に取材対応し、「本当に才能のある投手がそろっています。打線もメジャー屈指、いや、もしかしたらメジャーで一番と言えるほど強力です。学べることを自分の野球に取り入れ、少しでも成長できれば」と話した。
山本由伸(27)については「しっかり見るつもりです。実際に間近で見られるのを楽しみにしています。ウエイトルームでのトレーニングもかなり独特だと聞いていますので、それを見るのも楽しみ」と話し、大谷翔平(32)については「少しだけ話しました。彼は本当に「ユニコーン」のような特別な才能を持った選手です。彼の偉大さを間近で見て、そのプレーを純粋に楽しみたい」と口にした。
スクーバルがマウンドに上がる前、1回、大谷の第1打席、カブスの先発はJ.アサド(29)に対して、カウント1-2と追い込まれるが、そこからボールを良く見てフルカウントまで持っていったが、最後は外角低めのシンカーを引っ掛けてセカンドゴロに倒れた。
そして、スクーバルが移籍後初、自身初となるリグリー・フィールドのマウンドに登板すると、球場は大ブーイングとなった。それをかき消すように1番・P.クロウ=アームストロング(24)を外角低め、99マイル(159キロ)のストレートで見逃し三振、2番・鈴木誠也(31)もストレートで詰まらせてセンターフライと力でねじ伏せて無失点に抑えた。
すると2回、2死からK.タッカー(29)が10号ソロ、スクーバルに先制点をプレゼント。その裏には4番・M.ブッシュ(28)、6番・T.テイラー(32)から三振を奪い、さすがのピッチングを見せた。
3回、2死走者なしで大谷の第2打席、カウント0-2と追い込まれたが、内角低めのスライダーに上手く反応、しかし、ライト・鈴木へのライナーに倒れた。3回、スクーバルは先頭の7番・D.スワンソン(32)の1球目、ストレートを狙われて、レフトスタンドへ17号同点ソロを浴びてしまった。その後も2死から鈴木に四球を与えて、一、二塁のピンチを招いたが、3番・ブレグマンをしっかり打ち取り最少失点に抑えた。
1対1で迎えた6回、先頭で迎えた大谷の第3打席、カウント0-1から内角高めのカットボールを詰まりながらもレフト前へヒットを放ち、8試合連続安打でリードオフマンの仕事をこなした。しかし、2番・パヘスがサードゴロ併殺打と打線が噛み合わずにスクーバルを助けることが出来なかった。
ここまで1失点のスクーバルは6回、1死から2番・鈴木に四球を与えると、3番・ブレグマンにライトオーバーのツーベース、1死二、三塁のピンチも前進守備でセカンドゴロを打たせて、ホームを狙った鈴木をタッチアウトとピンチを脱した。2死一、三塁で5番・N.ホーナー(29)の打球はホームベース手前で大きく跳ねてセカンドへ、どこにも投げられずにアンラッキーな内野安打で三塁走者がホームに還り、1対2と勝ち越し点を奪われた。
スクーバルは6回2失点で降板、7回に2人目、A.ベシア(30)が登板したが、2死三塁で1番・P.クロウ=アームストロング(24)にタイムリーを打たれて追加点、1対3とリードを広げられた。さらに3人目、E.フィリップス(31)が鈴木にタイムリーを打たれて1対4、投入された中継ぎ陣がことごとく点を失った。
8回、2死走者なしで大谷の第4打席、カブスはエンゼルスから移籍してきたR.ゼファージャン(29)が登板、カウント1-1からスイーパーでレフトフライに打ち取られた。その裏、4人目のE.ディアズ(32)が5番・ホーナーに7号ソロを浴びて1対5、ドジャースは5試合連続の逆転負けで今季ワーストの5連敗となった。