ウクライナ侵攻を続けるロシア軍は24日、首都キーウなどにミサイル攻撃を行い、一方のウクライナ軍は、南部クリミア半島でロシアの揚陸艦2隻を攻撃したと明らかにしました。
ウクライナの首都キーウや西部リビウなどで24日、ロシア軍によるミサイル攻撃がありました。ウクライナ空軍は巡航ミサイル18発や無人機を破壊したとしています。
一方、ウクライナ軍は、ロシアが一方的に併合したクリミア半島のセバストポリで、ロシア黒海艦隊の大型揚陸艦2隻と通信センターなどを攻撃したと発表しました。
ロシアの独立系メディアは、上空で10発以上のミサイルが迎撃されたと伝えています。