半屋外マンマシンインターフェースの耐用性とエクスペリエンスのダブルグレードアップ!
台北、2024年3月26日 /PRNewswire/ -- 組込みマザーボード及び産業用コンピュータ(IPC)ブランドの世界的メーカーであるDFIは、自動洗車機、券売機、駐車場精算機等の半屋外応用向けに、その応用に必要とする安定性と耐用性を提供することを目的とし、省エネ型Intel Atom®を搭載した、最新の産業用タッチパネル型コンピュータKS101-EHLを発表しました。堅固な設計と明瞭な操作インターフェースにより、ユーザーに最良の操作体験を提供します。
洗車産業の近年における持続的な成長により、マンマシンインターフェース等の設備改善のニーズが増加し、また高温ばく露、強光、高湿度、道路風塵等、変化が多い環境条件により、センサー、接続部、ディスプレイが損害を受けています。したがって、洗車システムに使用する製品は、設備の安全性、耐用性、効率を維持するために、様々な応用環境の要件を満たす必要があり、産業用タッチパネル型コンピュータの耐久設計は類似の応用において重要な役割を果たします。
新発売のKS101-EHLはIP65等級の防塵、防水機能、広温度、広電圧範囲対応設計により、様々な環境における設備の安定的な作動を可能にし、IECの標準に基づく防振、耐衝撃能力試験を通過し、製品の耐用性を確保しています。KS101-EHLは投影型静電容量式タッチ技術も組み入れ、各種材質の手袋やぬれた手によるディスプレイのタッチ操作を可能にしたのみならず、全面的な使用感をより直感的で便利にする10ポイントマルチタッチもサポートしています。また、KS101-EHLは半屋外の強い日差しの問題の解決についても、業界標準を上まわる500ニト(Nits)の輝度により、ディスプレイのシャープな可視性を確保しています。
世界をリードする産業用コンピューターメーカーであるDFIは、製品の研究開発から製造まで全て台湾で完成させ、不良率を業界の標準に勝る1000 DPPM以下に抑え、DFIの製品の品質と設計への追求を示しています。KS101-EHLは半屋外応用のために開発したタッチパネル型コンピュータで、あらゆる使用上のニーズを満たします。本製品は4月にドイツで開催される2024年組込みエレクトロニクス及び産業用コンピューターアプリケーション見本市(Embedded World)に初出展します。
主な特長:
- Intel Atom® X6425EまたはIntel Atom® X6413E 4コアプロセッサ
- 最高32GBのDDR4-3200 SODIMMスロットをサポート
- 10.1インチディスプレイ、輝度は500ニト(Nits)
- 0~60℃の広温度範囲対応設計と9~36Vの広電圧範囲対応設計。
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