秋篠宮家の次女・佳子さまは、日本への理解を促進するためのプログラムで来日した中南米の若手の議員や外交官と秋篠宮邸で面会されました。
佳子さまはきょう午前11時、外務省が実施している「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」で来日したブラジル議員2名と面会し、笑顔で握手を交わされました。
宮内庁によりますと、佳子さまは議員とブラジルと日本の交流や、ブラジルでの障害のある方の社会参加などについておよそ30分間懇談されたということです。
午後1時半からはカリブ諸国の若手外交官や行政官の14名と面会し、日本の印象や各国の様子、さらに来日プログラムなどについておよそ40分間にわたり懇談されたということです。
佳子さまはこのような活動を通じて、参加国と日本との親善関係が一層深まることを願われていたということです。
このプログラムは2015年度から始まり、当初は秋篠宮ご夫妻が面会され、佳子さまによる面会は2022年度に続き2回目です。