大谷翔平 3打数2安打で打率.385に!ホーム開幕戦で今季初長打&2度目マルチ、ド軍は7得点で快勝【MLB】

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2024-03-29 07:39
大谷翔平 3打数2安打で打率.385に!ホーム開幕戦で今季初長打&2度目マルチ、ド軍は7得点で快勝【MLB】

■MLB ドジャース 7-1 カージナルス(日本時間29日、ドジャー・スタジアム)

ドジャース・大谷翔平(29)が本拠地開幕戦に「2番・DH」でスタメン出場。この日は4打数2安打、打率は.300から.385に上昇した。

ドジャースは7得点で快勝し、今季3戦を終え2勝1敗。3回にM.ベッツ(31)、F.フリーマン(34)の本塁打などで5-0とリードすると、後半にも下位打線のタイムリーで追加点を挙げた。

先発のT.グラスノー(30)は6回81球を投げ、WBC代表のゴールドシュミットに本塁打を許したが1失点。開幕戦では勝ち負けつかずも、今季初勝利を挙げた。

ホーム開幕戦とあって、試合前のセレモニーで大谷がコールされるとスタジアムは大歓声に包まれた。

1回は1番のM.ベッツ(31)が四球で出塁し、無死一塁で打席に立った大谷。カージナルス先発でかつて15~17年に巨人に在籍していたM.マイコラス(35)を相手に、4球目のチェンジアップをライト前に運び、大谷は俊足をいかし二塁を回ったが、挟まれてしまいタッチアウト。珍しく走塁ミスも続くF.フリーマン(34)のタイムリーで三塁のベッツが先制のホームを踏んだ。

第2打席は四球。第3打席もマイコラスと対戦し、4球目のスライダーをライト前に弾き返してこの日2本目のヒットをマーク。マイコラスを引きずり下ろした。第4打席は3番手・R.オブライエンを相手に、無死一塁の場面でカウント1-2から空振り三振だった。