がん闘病を公表している経済アナリストの森永卓郎さんが、ラジオ番組に出演し、現在の体調などについて語りました。
【写真を見る】【がん闘病】 森永卓郎さん 「（免疫が）5分の1しかなくなった時は、結構危なかった」 現在の体調は「絶好調」
森永卓郎さんは、昨年12月27日に「すい臓がん（ステージ４）」の診断を医師から受けたことを明らかにしていました。しかし、その後「原発不明がん」とされ、抗がん剤治療は行わず、現在は、免疫療法薬「オプジーボ」による治療を行っているということです。
森永さんは「おはようございます！」と挨拶すると、司会者から「森永さんは、次に仕事がある場合はスーツだけれども、無い時には、まあそれなりの格好なんですよ。はい。今日は『どてら』ですね。」と冗談めかして話しかけられると、森永さんは「私、1ヶ月にいっぺんぐらいしか（スーツ）着ないんですよ。」と、語りました。
続けて司会者が「今日は4月1日なんで、新年度スタートということで、この番組もそうでうね…例えば一つ変わったことは、アクリル板がなくなりました。森永卓郎さんの免疫力が、かなり上がっているということを受けて、はい、それ一つ大きな進歩ですね。うん。」と語ると、森永さんは「まあ、普通に戻ったんで。（免疫が）5分の1しかなくなった時は、結構危なかったんですけど。」と、あかしました。
司会者が「そうですよ。それでも言うことを聞かずにね（森永さんは）『俺は歩いて病院まで行くんだ』とか言いながら、1駅歩いて…もう体調はいいですか？」と訪ねると、森永さんは「もう絶好調。」と、力強くこたえていました。
【担当：芸能情報ステーション】
