台湾で起きた大地震の死者は、これまでに9人にのぼっています。さらに“太魯閣で50人と連絡が取れていない”との報道も出ています。
台湾で起きた震度6強の大地震では、これまでに9人の死亡が確認され、けが人は963人にのぼっています。
台湾メディアは、最も被害が大きいとみられる花蓮県の太魯閣内でバス4台と連絡が取れなくなっていると報道。バスには合わせて50人が乗っていて、捜索活動が行われていると伝えています。
トンネルなどに70人以上が取り残されているとの報道もあり、今後、被害の全容が明らかになるにつれ、死傷者が増えるおそれもあります。