サッカー明治安田J3リーグ第8節のFC今治とAC長野パルセイロが6日に行われ、今治のゴールキーパー・伊藤元太(23)がアディショナルタイムに同点ゴールを決める珍しい出来事が起こった。
前半41分、後半12分に長野に2点をリードされた今治。後半21分に加藤徹也(28)のゴールで1点差に詰め寄るも、3分後の後半24分に再び得点を許し、2点を追いかける展開となった。しかし後半28分に日野友貴(26)のJリーグ初出場&初ゴールでにまたしても1点差に。
敗戦が濃厚となったアディショナルタイム。コーナーキックを得た今治はゴール左にいた伊藤のところへ。そのまま伊藤が頭で合わせ、同点ゴールを決め3-3で試合終了となった。